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飯盒(ハンゴウ)というのは、その国々の食文化が反映されているそうです。

例えば日本なら「お米」を炊くことが得意な飯盒になります。
できればメモリ付きのもの(お米や水の量を測れるように)が良いそうです。
それと対比して、西洋の飯盒(メスティン)はスープを作るのが得意だったりするそうです。

自衛隊が使っていた『戦闘飯盒2型』という二合炊きの飯盒があります。

“使っていた”というのは、元自衛官の方が書かれたとある本によると、自衛隊では飯盒を主に“食器”として使い、炊飯は実のところ「牽引式野外調理器材」、つまり『炊飯専用車』
 

約45分で200人分の食事を作れる「野外炊具1号」は、自衛隊が誇る最強のメシ炊きマシーンだ
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/nananatsubaki/19-00122

で大人数の食料を一度に調理するからだそうです。

話しを戻して一般的な飯盒は四合炊きのものが多いのですが、メスティンという洋式の飯盒は、
 

万能キャンプギア「メスティン」の使い方&炊飯方法 | コラム - くらしメイド | DCM

https://www.dcm-hc.co.jp/kurashimade/c_useful/20200708161102.html 

もう少し容量が少なく、また100円ショップで一合炊きのものが購入可能です。

その日本の飯盒と西洋のメスティンのイイトコドリをしたのが、

PAAGO WORKS TRAIL POT S1200P
https://www.paagoworks.com/products/trailpot-s1200p

です。

外箱の説明文を引用すると、

日本のフィールドでの使いやすさを追求した角型アルミクッカー。
調理性と収納性の高さが自慢です。

とのこと。

今は「高密度ポリエチレン袋」を使って普通の鍋で簡易的に炊飯することができること(先に挙げた元自衛官の方の本にも書いてありました)が知られていますが、元々「飯盒」というのは屋外での調理に特化した携帯用の鍋なのでポリ袋もいりません。

必要なのは飯盒とお米と水と熱源。

また工夫をすれば他の調理もできます。

メスティンでできるキャンプ飯レシピ29選!プロのおすすめを厳選
https://www.bepal.net/archives/310194

メスティンレシピ集!おつまみ・ご飯・デザート20選【レシピ付き】
https://camphack.nap-camp.com/7708

今、飯盒かメスティンのどちらかを買うならこれだと思い、購入しました。