この間、ものすごくアホなことをやらかしてしまったので聞いて下さい！
アホすぎて、笑うしかないって感じなので。
その日は、朝からバタバタしておりました
というのも、長男ポンちゃんの小学校の旗振り当番の日だったんです。
小学生の登校時間に合わせて、学校の近くで30分くらい旗振りをするんです。
そのため、いつもより早く起きて、ある程度ウチのことを済ませてから出動
次男みー君と一緒に元気に旗振りをしてきました（笑）。
その後、一旦帰ってみー君の準備をして幼稚園へ。
しかも、その日は参観日。
バタバタしながら、何とかギリギリ門が閉まる前に滑り込みました
参観日が終わって帰って来たら、お昼ごはんを食べて、家事をしていたらもう幼稚園のお迎えの時間
全然ゆっくりできてな〜い！
ウダウダ言いながらもお迎えに。
それにしても、帰りの坂のしんどいこと。
ウチは山の8合目くらいにあるんです。
旗振り当番、参観日、お迎え、と平地からウチまで登るのもその日3回目。
そりゃあ、疲れるわ
汗だくで帰り着いてみると、なんとみー君がまた自転車で眠りこけていました
え〜、嘘でしょ！
駐輪場からウチまで運ぶの、なかなかダルいんですけど
でも、みー君はぐっすり眠っていて全然起きてくれません。
仕方なく、荷物を先に玄関まで運び込みました。
そして、駐輪場に戻って来て今度はみー君を抱っこで連れて行きました。
何とか玄関に入って、やれやれと腰を下ろして、みー君の靴を脱がせようとして気が付きました。
左足の靴がない
えっ、なんで？
私の声に驚いてみー君が飛び起きました
どこで落としたんだろう？
というか、みー君ってどこまでは起きていたっけ？
起きている時に靴が脱げたら、さすがに気付くよね？
記憶を遡ってみると、坂の6合目くらいで少し会話したような気がする。
ということは、それより上で落としたってこと？
じゃあ、少し下るだけで靴が見付かる可能性が高いか
と考えて、自転車で通って来た道を戻って探してみることにしました。
みー君をサンダルに履き替えさせて、再び自転車へ。
せっかく帰り着いたのに〜
恨めしい気持ちで、坂を下っていきました。
みー君には「道に黒いものが落ちとったら教えてよ」と言って、ゆっくり下りながら2人で目を皿のようにして探しました。
ところが、靴は見付からないまま幼稚園まで着いてしまいました。
うわ〜ん
買ってからまだ2ヵ月くらいしか経っていないのに。
そういえば、まだみー君が歩き始めたばかりの頃にもこういうことがあったなぁ。
自転車に乗せて、幼稚園にポンちゃんを送って行ったら、靴が片方なくて。
帰る道みち探したけれど、見付からなかったなぁ。
ついこの間も、みー君を幼稚園に送って行ったら、5分前までかぶっていたはずのカラー帽子がなくて。
山道を遡ってみたら、6合目辺りの道のど真ん中に落ちていたっけ。
そんなことをとりとめもなく思い出しながら、明日はとりあえず、まだ捨てていなかった前の靴を履かせるしかないか。
なんて考えながら、また山道をえっちらおっちら帰りました
アパートの駐輪場に帰り着いたものの、やっぱり諦めきれずに駐輪場の地面に落ちていないかな、ともう一度探しましたが見付からず。
あ〜、新しい靴を買うしかないのかとしょんぼりしながら自転車を降りました。
そして、ウチへ帰ろうとした時でした。
私は思わず二度見してしまいました
隣に駐めてあった自転車の荷台に小さな黒い靴が片方乗っかっていたんです。
あった！
こんなところに！
みー君を抱っこで玄関まで連れて行こうとした時に、脱げて荷台に乗っていたみたいです。
え〜、散々探したのに！
気付かないもの？
いや、見付かって良かったんだけどね。
でも、もう少し早く気付いていれば平地と8合目を2往復しなくても済んだのに…。
見付かって良かったけれど、何だか複雑な気分でした
それにしても、気付けよ自分。
早起きしてぼ〜っとしていたにしても、これはひどいわ。
毎日山道を登って、足だけ競輪選手みたいになったらどうしよう
そんなアホな話でした！