だんだん秋になってきましたね紅葉
と言っても、昼間はまだまだ暑いですが。

我が家はタオルケットをしまって、掛け布団を出したんですが「ちょっと早かったかな」と思ったりもしていますアセアセ

夜、寝かしつけをする時は子供たちは布団なんて蹴り飛ばして寝ています。
何なら、汗っかきの次男みー君は汗だく。
パジャマを脱ぎ捨ててオムツ一丁なんてことも。

いや、でも山なので朝方は寒いんです。
布団がないと風邪を引くかもしれないし。
結局、布団を出しておいた方が無難かなと。

でもね。
布団を出したということは、毎週やらないといけない家事が1つ増えたということなんですね。
「分かった!」という方は、ある病気に馴染みがあるんじゃないかな。

そう、喘息です。
ウチも長男ポンちゃんが喘息持ちでしてガーン
ダニやハウスダストのアレルギーがあって、そういうものを大量に吸うと喘息が出るんです。

そんなわけで、布団を出すと週に1回は布団乾燥機をかけて、掃除機でダニを吸い取る作業が増えるんです。

それに、この時期は布団を出したり、衣替えをしたりするのでクローゼットの中からホコリが一緒に出て来たりしがちもやもや
そのため、ちょっと気を遣う時期なんです。

この時期が過ぎても、冬場はカーペットやらコタツやら布製品もよく使います。
ということは、そこにダニーが出没することになります。

そんなわけで、秋冬はダニーとの戦いの日々でもあるわけです。
特にイヤなのが、布団のダニ取り。
時間がかかるし、目に見えないので「できた感」、「きれいになった感」がないんです。

でも、おサボりするとすぐポンちゃんの喘息が出るというガーン
やっぱり、やるとやらないでは違うようで。
毎週渋々やっております。
かわいい息子のためなら仕方ない。

ウチでは、布団乾燥をするのにベランダに干すのではなく、乾燥機を使っています。
寝室にベランダがないので布団を運んでいくのもひと苦労だし、そもそも3枚も布団を干せるような広いベランダはございません。

そのため、ポンちゃんの喘息が分かってからはウチでは布団乾燥機を導入しております。
ただこの乾燥機、ダニを死滅させるのに布団1枚1時間半かかるんですアセアセ

ということで、布団3枚で4時間半。
アラームをかけて、1時間半ごとに布団をチェンジ。
なかなかダルいです不安

でも、これをやるかやらないかでダニの取れ具合が違うらしいです。
高温で乾燥をさせないと、ダニが元気なので掃除機で吸い取ろうとしてもなかなか難しいそうで。

そして、乾燥が済んだら掃除機をかけます。
乾燥機をかけるだけだとダニの死骸が残るので、それもアレルギーの原因になるそうです。
死してなおアレルギーを引き起こすなんて、ダニーのパワー恐るべしガーン

ウチでは布団用のヘッドを付けて掃除機をかけます。
布団専用のクリーナーもありますが、小児科の先生によると掃除機の方が吸引力はあるとのこと。

それに、布団用のヘッドを買う方が断然安かったのでウチではそうしております。
最近では布団ヘッドが付属されている掃除機もありますよね。

ただね、布団に掃除をかける作業がものすごくダルい不安
掃除機をかけようとすると布団が吸い付いてきて上手くいかないことも。

それにやっぱり、きれいになっているのか、きちんとダニーは撲滅できているのかよく分からないアセアセ

そんな中、次男みー君が嬉しげに布団にダイブしてきたり、布団の上でジャンプしてみたり。

うお〜!
やめてくれ〜!
頼むから、この作業だけは邪魔しないでくれ〜!
最初からやり直しなんてごめんだ〜!
危うく発狂しそうになりますゲロー

そのため、みー君のお昼寝タイムを狙って掃除機をかける日々です。
そんな風にしながら、何とか布団のダニ取りを終えると目には見えないけれど、ある意味「やりきった感」はあります。

それに、布団乾燥をやった日の夜。
布団に入ったポンちゃんが何気なく「あ〜、お布団ふわふわ〜」なんて言ってくれることがありますほっこり
そういう時は、やっぱり報われた気持ちになります泣き笑い

気付いてくれたか!
そう!
君のために、母は日々頑張ってるんだぜ!って気分になります。

家事って、パッと見には気付かれないような地味なものが多いし、毎日同じようなことの繰り返しで飽き飽きすることもあります。

でも、それを何度も繰り返すのは家族が快適に過ごせるようにするため。
どこのお家でも当たり前のようになされていることだけれど、家族への思いがあってこそですよね。

そんなわけで、たまには誉められてもいいのかなと思ったりします。
今度ポンちゃんが「お布団ふわふわ〜」とか「ごはんおいしいね」と言ってくれたら「ママ、頑張ったんよ」と言ってみようかなニヤリ

そうしたら彼のことなので、もしかしたらヨシヨシしてくれるかもしれません。
そうされると、何だか恥ずかしいような照れ臭いような、でも嬉しい気持ちになります照れ

もしポンちゃんがしてくれなかったら、たまには自分でヨシヨシでもしておこうかな。
ダンナに見られでもしたら、それこそ恥ずかしいどころの騒ぎじゃないですが(笑)