今回は、2日連続で強烈だった朝の話を読んで下さいましえーん


ウチの次男坊みー君は、あと1ヵ月で2歳を迎えようというのに一向に卒乳の気配がありません

アセアセ
そのため、いまだに3〜4時間に1回起こされる毎日ですえーん
ひどい時は、2時間足らずで起こされておりますタラー

と言っても、お腹が空いて泣いているわけではなさそう。
思い出し笑いならぬ、思い出し泣き?なのか急に「ヒャー!」と叫びながら目を覚まして泣き出すというアセアセ

長男ポンちゃんも、そういう時期がありました。
昼間受けた刺激を寝ている間に処理しようとするものの、情報過多でワーっとなってしまうらしいですね。

ポンちゃんの時は、お腹をトントンしてやるとすぐに寝付いてくれました。
でも、みー君は授乳しないと落ち着かないアセアセ

勝手に飲んでくれるのは良いけれど、私の胸の上に乗って飲むので重いやら、苦しいやらゲロー
おかげで肩こりがひどいですアセアセ

そんなこんなで、せめて休日くらいはゆっくり眠りたい!
平日と変わらない時間に起き出した子供たちをダンナのヤーマンに任せてグースカピーzzz

いつもは端に追いやられて半身になっているベッドを一人占め!
優雅に大の字で眠っておりました照れ

ところが。
ヤーマンが急に仕事に行かなければならなくなったとのこと。
まあ、子供たちにごはんは食べさせたらしいのでしばらく大丈夫でしょう。
二度寝を決め込んでいたら…。

ヤーマンが出掛けてすぐ、寝室のドアがバーンと開け放たれました!
それで目が覚めたものの、無視を決め込む私。

すると、みー君がのしのしと近寄って来て「ん〜ん〜」と言ってきます。
これは何か見て欲しいものがある時のパターン。
こういう時はだいたい、何かよろしくないことが起こっているのですアセアセ

面倒臭いなぁと思いながらも目を開けると、顔に付きそうな距離で手のひらを見せ付けられました。
裸眼なのでよく見えなかったのですが、その手のひらに何かがべっとりとこびりついていました。

よく見ると、何だか茶色っぽいような?
嫌な予感がして匂いをかいでみるも、特に何の匂いもしませんでした。
あー、良かった!
予想は外れたか!

そう思ったのですが、じゃあ一体何?と冷静に考えてみましたが分かりません。
そして、匂いは問題なかったけれども私の本能はやっぱり危険を察知していました注意

とにかく、みー君の手にこびりついている何かを布団に付けさせてはならない!
咄嗟にそう思いました。

次の瞬間私はベッドから跳ね起きて、みー君の右手をつかみ、お尻をチェックしました。
すると、ええ、もちろん本能って奴はすごいですよ!
やっぱり、やらかしておりましたチーン

うんちが大量に出たせいで、オムツがずれ、それが気になって触ってしまったようでしたゲッソリ

すぐにみー君を抱えてお風呂場へ直行!!
すっぽんぽんにして丸洗いしてやりました!!
何とか被害はズボンだけで済みました。
布団にブツが付いていなかったのが奇跡キラキラ

でも、結局この事件のせいでアドレナリン全開!
ゆっくり眠るという野望は潰えたのでした笑い泣き

しかし、ヤーマンめ!
タイミング良く消えおったな!
まさか、うんち処理が嫌で逃亡したんじゃあるまいなえー

さて翌日は月曜日。
この日もお下(しも)関係でやらかしてくれた人がおりました。

朝方4時頃、みー君の授乳で一度起こされました。
でも案外すっと寝てくれたので、授乳を終えてそのままグースカ眠っていました。
すると、急にぼそりと「漏れた」の声…。
ポンちゃんがベッドでおねしょをしてしまったのでしたガーン

時間を確認すると、授乳を終えてから1時間しか経っていませんでしたえーん
どうしてこういう時って、どんなに小さな声で言われても目が覚めてしまうんでしょうねガーン
母親の悲しいさがタラー

一方ヤーマンは、寝たフリでもしているのか?と疑いたくなるくらい、ちっともすっとも起きません。

被害状況を確認すると、シーツはもちろん掛け布団も防水シートまでやられていました笑い泣き
とりあえずポンちゃんを着替えさせ、パジャマを水洗い。

掛け布団のカバーを外して、被害を確認。
何とかカバーだけで済んだようでホッ。
カバーと防水シートも水洗い。

でも、みー君が眠っているのでシーツ交換まではできずアセアセ
仕方なく、バスタオルを敷いてみるものの1枚では追い付かない尿力ゲッソリ

結局、バスタオルで壁を作って危険地帯にみー君を行かせない作戦に。
でも、そうするとポンちゃんの寝場所がありません。
そこで「パパのところで寝て」と、ベッド横のシングル布団へ誘導。

すると、そこでようやく目を覚ますヤーマン真顔
「どうしたん?」なんて言ってきました。

どうしたん、じゃないわー!
後片付けが全部終わってから起きても何の意味もないわー!
と叫び倒してやりたい気持ちでしたが、そんな気力はなく…。

そのまま眠ることに。
ところが、おねしょ処理に奔走したおかげで眠気はどこかに行ってしまっていました。

ポンちゃんも変な時間に起きてしまったので、なかなか寝付けないようで私を起こそうと話しかけてきますチーン
こんなに早く起きてしまったら、幼稚園から帰る頃には眠くて機嫌が最悪になるのは目に見えています。

何とかポンちゃんを寝かして、自分も眠りたい。
そう思うのに、あと2時間くらいで起きなければならないと思うと余計に気が立って眠れないという悪循環もやもや

結局、ポンちゃんはそれから一睡もせずに6時過ぎには起き出したようでした。
私はというと、ギリギリまで粘って少しウトウトすることができました。

ところが。
幼稚園の準備に間に合うギリギリの時間に起き出してみると、1時間以上前に起きたはずのポンちゃんがパジャマのままでリビングに。
のんびりとテレビを見ています。
聞くと、顔も洗っていなけりゃ、ごはんも食べていないガーン

寝不足で機嫌が悪いポンちゃんとヤーマンの間で既にひと悶着あったらしく、ポンちゃんは「ごはんはママに作ってもらう」などとのたまったそうですチーン

あー、そうですか。
その売り言葉をヤーマンも「ごはんを作らなくて良くてラッキー」くらいに受け取ったんでしょうねタラー
ポンちゃんの世話を何一つせずに既に出掛けておりましたもやもや
おかげ様で、幼稚園に間に合うかというギリギリな中、仕事が一つ増えましたよ…。

さて、朝食とお弁当を準備している間にポンちゃんに洗顔と着替えを済ませるように指示。
それが終わったら、自分の身仕度。
もちろん化粧なんて眉毛だけ描いときゃ何とかなる、というレベルアセアセ

みー君を起こしてトイレと着替えを済ませると、残り5分。
時計を見た瞬間、思い出しました。

前日に洗ったポンちゃんの上靴がまだベランダに干したままでした!
どうして、こういうことってギリギリに思い出すんでしょうねえーん
慌てて取り込んだのですが、天気が悪かったこともあって生乾きゲロー

靴の乾燥機にかけておけば良かった、と思うものの時すでに遅し!
5分で乾くはずもなし。

上靴がないと困るし、どうしようと焦る中、思い付いたのがサンダルを持って行かせようという案。
と言っても、外履きなのでお風呂場で裏を水洗いして、雑巾で拭きました。

そうこうしているうちに、いつも家を出る時間なんてとっくに過ぎていました。
それでも何とか、自転車を飛ばして幼稚園の門が閉まるギリギリに飛び込みセーフ!

ふー、間に合った!
朝から、何か偉業を成し遂げたような気持ちになりましたキラキラ

ところが、後で聞いてみるとポンちゃん、サンダルは履かなかったそうです。
サンダルの裏が少し濡れていたのが嫌だったそうで…。
そして、幼稚園で上靴を借りたそうです。

幼稚園で、上靴も貸してもらえるんだ…。
そっか。
私の朝のドタバタは何だったんだろうね笑い泣き
うん、まあそんな日もあるよね…。

涙なしでは語れない2日連続のドタバタ劇、これにて終幕でございます。