前回、長男ポンちゃんのオムツが外れるまでを書きました。

2歳からトイトレを始めて、結局オムツが外れた時にはポンちゃんは4歳になっておりましたアセアセ


詳しくはこちらをどうぞ。


現在、2年保育の幼稚園に通っているのですが、その入園にギリギリ間に合った形でした。


でも、私にはまだ心配なことがありました。

それは、ポンちゃんがトイレでうんちができないということでしたアセアセ


昼間はパンツで過ごしていたのですが、うんちをしたくなるとわざわざオムツに履き替えていましたガーン

おしっこができるなら、うんちだってトイレでできそうなものなのにー!

なんでなーん!


その頃にはオムツのサイズもLを通り越して、ビッグになっておりました。

ビッグともなると、入っているオムツの枚数も少ない少ないアセアセ

Sサイズの半分くらいしか入っていません。


そんな貴重なオムツをポンちゃんは、寝る時とうんちの時と両方使っていました。

寝ている時は無意識だから仕方ないとしても、うんちのためだけにわざわざオムツを履くなんて笑い泣き

もったいない話です…。


そこで、何とかしようといろいろ調べてみました。

インターネットで似たような例がないか検索してみたり、トイトレの本を読んでみたり。


それで分かったことがいくつかありました。


まず、子供はうんちをする時に床に足が届かないということ。

だから、踏ん張り方をつかむのに時間がかかるとのことでした。


そして、それを解消するために踏み台を置くと良いという情報をゲット!

そこで踏み台を探してみました。


子供が便座に座る時の足場にもなるような木製のものや、プラスチック製で階段状になっているものなど、たくさん種類がありました。


トイレの踏み台にそんなに種類があることに驚いたのですが、同時にその値段にもビックリハッ

数千円から1万円くらいするんですね!


長くても数年しか使わないものに、そんなにお金をかけたくないなぁと思ってしまいました。

しかも結構場所をとるしアセアセ


どうにかならないかなと考えた末、洗面所で使っていた踏み台を試しに使ってみることにしました。

と言っても、子供が1人立てるだけの大きさです。

いざ使ってみると、片足しか乗せられず当然上手くいきませんでした。


じゃあ、2つあれば両足乗せられるんじゃない?

と安易な考えで同じ踏み台をもう1つ購入(笑)


両足を乗せることには成功したのですが、今ひとつ踏ん張れなかったようでアセアセ

作戦は失敗に終わりました。


それに、そもそもうんちの度に踏み台を2つセットするのも面倒臭くてガーン

ポンちゃんよりも、私の方の理由でこの作戦は却下!


じゃあ、もう少し踏ん張りやすくすれば何とかなるかも?と今度は補助便座を替えてみることにしました。


それまでは、普通の補助便座を使っていましたが、持ち手のあるものを購入。

これで少しは踏ん張りやすくなるか?と思ったらアセアセ


そうでした!

ウチのポンちゃん、初めて使うものには割りかし警戒心が強いのでしたもやもや

いつもの慣れた便座じゃないので座ってくれませんでした笑い泣き


結局、その便座は帰省の時のみ使うことに。

浮輪みたいに空気を入れて使うタイプなので、使わない時はとてもコンパクト。

持ち運びに便利でした!


とは言え、5歳の現在は補助便座がなくてもトイレに座れるようになっているので、結果的にはあまり使いませんでしたガーン

次男みー君が使ってくれることを期待しておきますアセアセ


さて、持ち手付き便座作戦も失敗し、私は次なる一手を出しあぐねておりました。

きちんと足を床に付けて踏ん張るなら、もうオマルにかなうものはありません!


でも、これまで踏み台やら補助便座やら出費がかさんでいます。

それぞれ1つずつは、それほど高価ではないけれどアセアセ

数が増えるとその分、かさんできたしなぁタラー


それに、補助便座ならトイレにそのままブツが落ちるのでお尻を拭いてやるだけでOK。

でも、オマルにした場合はオマルの掃除もしないといけません。

それを考えると、手間が増えるのは嫌だなと思っていました。


そんなある日、私の父がウチにやって来ました。

私が、残された手段はオマルしかないけれど買うかどうか迷っているという話をすると予想外の答えが返ってきました。


「段ボールにビニール袋をかぶせたらオマルになる」というのです!!

ええっハッ

それは、いくらなんでも滝汗


そう言えば、私が子供の頃、ウチにもオマルがありました。

父よ!

その頃は、白鳥の形のかわいらしいオマルを使わせてくれていたではありませんか!

それなのに、孫には段ボールにビニール袋ですと!


そんな私の衝撃など無視して、父は嬉々としてオマル用の材料を物色し始めましたアセアセ

適当な大きさの段ボールが見付からなかったらしく、代わりにアイスが入っていた発泡スチロールの箱を発見。

そこにビニール袋をかぶせて「ほれ、オマルできたぞ」と嬉しげに持って来ましたアセアセ


ど、どうもありがとう滝汗

まあ、でももしかしたら座ってくれるかもしれないしね。

ポンちゃんが催すのを父は今か今かと待ち望んでおりました。

でも結局、その日は父親お手製オマルの出番はなく、父は帰って行きました。


さて、その翌日ついにお手製オマルの出番がやって来ました。

持ち手付きオマルを嫌がったポンちゃん、お手製オマルではさあ、どうか!

見守っていると、おっ!

座った〜!


なんと、父お手製の発泡スチロールオマルにポンちゃんが座ったのでありましたびっくり

箱のサイズがポンちゃんのお尻にぴったりだったようで、意外にもちゃんと座れたようです。


ポンちゃんは、それまでよりもきちんと踏ん張れている様子でした!

でも、やっぱり箱は箱アセアセ

長く座っていると「お尻が痛い〜」と言い出し、結局ほんのちょっぴり出ただけでした。


でも、ほんの少しでも座って踏ん張ることができた、ということに私はビックリしましたびっくり

ということは、ちゃんとしたオマルならしっかり踏ん張れるんじゃないか、と希望が持てました。

まさか、発泡スチロールオマルに希望をもたらされるとは(笑)


と言うわけで、「最後の出費」と決めてちゃんとしたオマルを購入しました!


オマルを買ってからも、最初はなかなか踏ん張れなくて結局オムツを履くということもありました。

それでも、徐々にオマルでできるようになってきました。


そして、ついには自分から「トイレでやってみる」と言い出しましたニコニコ

オマルを買ってから数ヵ月で、しっかりトイレでうんちができるようになりましたキラキラ


年長さんの今でも時々、間に合わなくてパンツにちょっぴりうんちが、ということもありますがアセアセ

小学生になっても、時々漏らしたりなんだりするんだろうなぁとは思っています。


それでも、ひとまずポンちゃんのオムツは買わなくて良くなったことに万歳でした爆笑


長い戦いを終えて、ひと休みしたら今度はみー君のトイトレが待っています。

ふんわり始めてはいるけれど、今後どうなることやら。


でも、ポンちゃんの時にいろいろ試したので気分的にはだいぶ楽かもしれません。

「オムツはいつかは外れる」と分かったのでニコニコ