あの時言いたかったことの掃き溜め -2ページ目
私はパンよりごはん派です。
パンも好きなので時々食べます。

でもみそ汁に合うのはやっぱりごはんかな。

ごはんとおかずを一緒に味わい、みそ汁で流すのが私の食事スタイルです。
まあいつもおかずがあるわけではないのでこれは理想ですが…。

ところで、好きなものを前にするとそれだけで飯が進むという言い回し、どれくらい  良い!! と思っているかを表現するときに使ったり、聞いたりすることあると思います。

私は基本的に飯だけを淡々と食べることはできない人間なので、意味は理解していても、さすがに実際にやるとなると箸が進まないんじゃないかなと思っていました。

私は「おかずと一緒に食べるごはん」が好きなので、子どものころに聞いた「ごはんを噛み続けると甘くなる」というのも、甘くなるほど噛めた試しがありません。
気づいたらおかずも口の中に入っていたり、我慢できずに飲みこんでしまうからです。

ところが今日、あまりにもめんどくさく過ぎて温めた白飯をソロで食べ始めてみたところ、意外と箸が止まらず、静かに驚いてしまいました。

まあ単純に「お腹が空いていたために白飯だけでもおいしく感じた」ということもありますが、それ以上に「考えごとで頭をいっぱいにしていたら食べるという単純な動作を繰り返すうちに飯が無くなった」という可能性に思い至りました。

ここから導ける1つの答えとして、

何か自分が  良い!!  と思えるものに夢中になっているときに食事をしていると、食事にあまり関心がいかず、その間に普段より多くの食べ物を摂取してしまう

という状態に陥った場合も、上の言い回しに含まれるのではないか!と思いました。


まあそんだけです。

(でもやっぱり私は白飯のソロより1番シンプルなごはんだったらバターごはんが好き…)