訪問ありがとうございます
生まれも育ちも東北地方の
"泉ねこ"です
登場人物
ねこ(主婦でブログの主)
ゆいこ(幼稚園年長 6歳)
ちょー太(3歳)
とーさん(ねこの夫)
初めての方はこちらの
家族紹介からどうぞ
※アメンバーについてですが、
ブログを書いてる方に
限らせていただきます。
朝、登校時の出来事です。
家を出る時に
ゆいこが言いました。
「帰りは(家の)近くまで
迎えにきて」
だいぶ登下校には
慣れているはずですが‥。
そんな事を言うので
「どうしたのかな❓」と
思いました。
あまり深刻に考えず、
送り出しました。
そして数分後‥
ガチャガチャ❗️
鍵を開ける音がします。
ゆいこ❓
忘れ物かな❓
玄関が開いて
涙目のゆいこが
入ってきました。
忘れ物じゃない事は
一目瞭然でした。
でもどれも違う。
そしてゆいこが言ったのが‥
理由を聞いて
言葉が
出なくなりました。
近くの公園で友達と
待ち合わせていたはず。
でもちょっと話して
戻ってきたみたいです。
「友達と行かないの❓」と言うと
頷きました。
そして小さい声で
「やすむ」
と言いました。
「やすむ」と言われて
胸がザワザワしました。
時計を見ました。
今出ればギリギリ
間に合いそう。
「今日は行って、明日休む❓」
「お母さんもついていくから」
私がついて行く事で
行けるなら‥
という思いがありました。
ゆいこは頷きました。
急いで準備をして
家を出ました。
その頃にはゆいこも
泣き止んでいました。
学校が見えてきたあたりで
「あとは一人でいける❓」
と聞いたら首をふりました。
学校まで行く事に‥。
学校近くでチャイムと
先生の声が聞こえました。
入校許可証を持ってなかったので
校門でバイバイする事に。
するとゆいこは
再び泣き出してしまいました。
ぎゅっと抱きしめた後、
自分から校舎に
入って行きました。
泣いていたし、
遅れてしまったので
学校に電話して
状況を説明しました。
そして下校の時間に
なりました。
帰りは約束した場所まで
迎えに行きました。
笑顔で走って
帰ってきました。
「たのしかった〜」という、
ゆいこ。
その元気な様子を見て、
「大丈夫そうだな」
と安心しました。
この日はこれで終わりましたが、
また不安が強くなる事に
なります。
つづき
おすすめ記事です