こんにちは！みねじろーです
明細胞肉腫というがんのため
今年、がんセンターで右足を膝下
から切断する手術をしました。
リハビリ病院での約1ヶ月半の
リハビリを経て退院し、現在すでに
義足での生活をスタートさせています
ここでは、リハビリ病院での
リハビリの日々についてお話
したいと思います。
がんセンターで右足を切断する
手術をしてから約2週間後に、
義足の型取りをした私。
そのさらに2週間後に義足が完成！
いよいよリハビリ病院に入院する
ことになりました
私
「新しいステージに突入だ！！
リハビリがんばるぞーーー
！」
！」入院初日は看護師さんからの説明や
理学療法士さん、作業療法士さんとの
顔合わせ等々で終わりました。
そして入院2日目、私の第2の人生の
相棒となる、仮義足と初対面する日を
迎えました
病室まで迎えにきてくれた
理学療法士さんと、車椅子で
義肢装具室に向かいました。
義肢装具士さん
「これが、みねじろーさんの
仮義足ですよ」
」義肢装具士さんが作業机から
持ってきてくれた仮義足を見て私は…
私
「…おー…
（ぽかーん）」
（ぽかーん）」…これが私の義足…？
自分が（勝手に）想像していた義足
のシルエットと現物が違っていて、
思わず言葉を失ってしまいました
どういうことかと言いますと…
私がイメージしていた義足（シュッとしてカッコいい感じ）
のHPからお借り致しました。
そしてこちら…私の義足
…ずん胴…太っ！！笑
私のイメージでは、先程の画像の
②部分（支柱）の金具がシュッと
長くてカッコいい感じだと思い込んで
いました。。
手術した私の右足は、膝から断端までの長さが15〜20センチと比較的長めのため、
必然的にソケット（①部分）も長くなる
とのこと。
健側（左足）の長さに合わせると画像②部分（支柱）が短くなるとのこと。
そもそも私の足は太い
…以上より、あのシルエットの
より、あのシルエットの義足が完成したのです笑
私
（なんだか…ちょっとカッコ悪い…
）
）義足を作ってくれた義肢装具士さんの
手前、「おー！すごい！これが義足！」
とはしゃいで見せましたが、内心は
軽くショックを受けたのでした…
（義肢装具士さんには内緒です笑）
義足との衝撃（？）のご対面から
約3ヶ月後の現在。
義足がうまく履けない日には、
（心の中で）自分の義足に…
私
「このずん胴め！言うこと聞いて
！」
！」…と、たまに毒づいたりしてます笑
そうすると義足に、
義足
「ずん胴…お前もな
ちゃんと
ちゃんと履きこなしてみな〜」
…と、不敵な笑みを浮かべている
ように私には見えるのでした…笑
笑そんなこんなで、お互い親しみを持って
仲良く（？）義足と生活してます
そんなこんなで、リハビリ病院で
義足のリハビリがスタートする
のでした
（続く）