vol.057 『お客様からお客様をつくる自分流ミニコミ型チラシ』2.7000円で100万円以上 | 経営コンサルティング・セミナー・研修のジャイロ総合コンサルティング

vol.057 『お客様からお客様をつくる自分流ミニコミ型チラシ』2.7000円で100万円以上

┌─┬─┬─┬─┬─┐               2006.8.1 vol.057
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『お客様からお客様をつくる自分流ミニコミ型チラシ』
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前回からの続き

保険会社のチラシはその会社の保険の宣伝ではあるが、Aさん個人の宣伝には
なっていない。

会社の立場から言えば自社の保険が売れれば誰から売れても良いのである。
だから宣伝の主体は商品である保険に関してのことのみになる。

一方、Aさんからすれば、個人代理店である以上自分から買ってもらうことが
出来なければ意味はない。

個人代理店であるAさんの宣伝・広告で大事なことはAさん自身の魅力と自分
の扱う商品・サービスのメリットを組み合わせた宣伝をすることなのである。
そうなると自分流のミニコミ型のチラシが最も有効な媒体ということになる。
Aさんは早速、ミニコミ型チラシの制作に取組んだ。パソコンを使っての原稿
制作からのスタートだ。
一番のポイントになる自分らしさを出すために思い切って自分の写真を載せる
ことにし、実際にサンプルをつくって見た。

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プリンターとコピー機での印刷精度では写真は上手くでない。
そのため、何だか嫌味な顔に見えるような気がしてならない。これでは写真を
載せることは逆効果になり兼ねない。
そこで、似顔絵にしてみた。似顔絵は専門家に頼み笑顔でイノセント(無邪気)
なイメージで仕上げてもらい、それを使って見るとなかなか良い出来ばえになった。
何となく自信がわいてきた。
 
早速、コピー機で100枚程を印刷し、訪問の都度に置いてくるようにした。
紹介をお願いした方には10枚程度を渡し紹介者の方に渡してもらうように頼んだ。

1ヵ月の営業期間中におおよそ1千枚を配った。
紙は1枚1円の特価のコピー用紙を使い、印刷のコピー代が1枚当り6円の合計7円。
1千枚で7千円のコストがかかった。
やがて、Aさんの電話に新規のお客からの電話がかかり始めた。

お客様からお客様に「ほら、こんなの来てたわ。これ、結構面白いわよ。」と手渡
され、噂的な伝播が始まった。そしてなによりのメリットはこうして、お客様から
紹介された場合は高い成約率が見込めることだった。

   (続く)
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●編集後記
売上高の算出する際に、よく使われる計算式として、客数×単価=売上高があります。
しかし、指標としてもうすこし詳細な計算式で考えて見ましょう。
告知数×来客率×購入率×客単価=売上高として考えてみるともう少し具体的に
考えられるでしょう。
例えば、1万部の折込チラシ×来客率2%×30%×5,000円=300,000円として対策を
打ったが、実際には売上高が200,000円であった時に、来客率が思ったより少なかった
のか、購入率が低かったのか、客単価が低かったのかの検証をすることで、次回の
改善策が具体的に見えてきます。

来客率が低かった場合には、チラシの内容の見直しや特典を付ける、購入率では、
店頭の目立つ場所にチラシ商品を掲示する、POPを見直すなど、客単価の場合、
関連商品の陳列方法に工夫を凝らす、などが考えられるでしょう。

このように、売上高を自分なりに分解していくことで、どこに問題があり、売上が
下がっているのかを予想することが可能になり、対策を打ちやすくなります。

売上が落ちているとただ嘆くのではなく、落ちている原因を良く考えて見ましょう。
必ずどこかに問題があるのではないでしょうか。
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