●Vol.28 2005年12月6日配信分 『お給料は誰がくれますか?』 | 経営コンサルティング・セミナー・研修のジャイロ総合コンサルティング

●Vol.28 2005年12月6日配信分 『お給料は誰がくれますか?』

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●ジャイロからのメッセージ コンサルティング事業部長 西村伸郎
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「今回から、ジャイロ流通研究所のメルマガは内容を一新して、「営業強化書」
と銘打って、企業の根幹である売上を増やすための営業力を強化するあらゆる
情報を提供します。売上が立たなければ、どんなに元気な企業も立ち行きません。
ぜひ一読し、自社の参考にしていただきたい。」

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●第1回 「給料は誰がくれますか?」

  「給料は誰がくれるのか?」と問われて、「社長や会社」だというのでは
ちょっとお話にならない。支給の形態ではなく、給料の源泉は何か?という話しである。
会社や社長がどんなにか金を持っていても払う一方ではやがて資金は
底をつくことになってしまう。

少し気の効いた営業員・販売員なら誰でも「給料はお客が支払ってくれる売上の
中から得られる」と考えている。すなわち「給料はお客がくれる」ということになる。  
しかし、この答えも質問の本質から見ると正解とは言い難い。この場合、
お客の立場にたって考えてみると分かる気がする。

例えば、「あなたに給料をあげたくて買う」というお客が1人でもいるだろうか。
あなた自身、「営業員や販売員に給料をあげたくて買い物した!」ということが
いっぺんでもあるだろうか。

お客からすれば「あなたに給料をあげたい」などとは決して思ってはいない。
なのに、営業員・販売員のあなたが「給料はお客がくれる」と考えていたら、
お客と営業員・販売員の考え方はまるで逆ということになってしまう。

お客との意識の違いに気づくことも無いまま営業員・販売員そして経営者までの多くの人が
「給料はお客がくれるはずなに、最近はくれなくなった。それはきっと
お客が不景気のせいではないか」と思っているとしたら打つ手は無くなり、残るのは単なる
景気回復頼みと神頼みしか無いということになる。

お客の思いを無視して一方的に「給料はお客がくれる」などと言う非常識が常識のように
会社に蔓延していれば業績なんか上がるはずも無い。


●給料は自分が自分にくれている

給料や待遇に対する不満をお客のせいにしてもなんら解決はしない。
要は自分がいかにお客に働きかけ、その働きかけがお客をしていかに行動せしめたかの結果が
売上に反映し、それが給与の源泉となるのだとすれば「給料は自分が自分にくれている」と
言う他ないのである。

経営者も含め全社員がこう思えた時に会社も個人も飛躍的に伸びることが
可能になる。これこそが自己責任の時代の個人と会社を支える意識の持ちようであるように思える。
少なくとも成功する営業マンの出発点はここにしかない。

あなた自身が営業マン個人としての高いスキル(知識と技術)と人間力に基づいた営業力があって、
現実に営業成績を上げトップランクの営業員になることができれば収入も含め待遇は間違いなく上がる。

それでも待遇が変わらないとすれば会社にこそ問題があるのだからさっさと見限って、
ほかを探したほうがよい。
一方、あなたが経営者もしくは営業責任者であれば、「給料は自分が自分にくれている」
という自覚のある自己責任意識と営業能力の高い営業マンを養成することが肝要であり、
そうした営業マンを絶対に手離してはならない。

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●編集後記

「いよいよ寒くなってきました。読者の皆様もご自愛下さい。
ジャイロ流通研究所が全国各地で行っている「創業塾」や「第二創業塾」も、
いよいよ終盤に差しかかりました。受講者の皆様が、講義終了後に、創業や
経営革新を行ったという嬉しい便りが、届き始める時期でもあります。
何らかの事情で、まだこの段階に到達できない人もおられると思います。

電子メールでの相談は、随時受け付けていますので、遠慮せずに申し出て下さい。
もちろん、無料です。」


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