●Vol.22 2005年07月15日配信分 なぜ、上手くいかない! ノモンハン事件敗因「意図せ | 経営コンサルティング・セミナー・研修のジャイロ総合コンサルティング

●Vol.22 2005年07月15日配信分 なぜ、上手くいかない! ノモンハン事件敗因「意図せ

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【JAIRO EXPRESS】Vol.22 目次
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●ジャイロ流通研究所ニュース
●大木ヒロシのメッセージ
●リレーコラム・「現在の悩み」と「将来の希望」 その1
●7月セミナー講演予定
●お客様の声 ;創業塾 受講生H・T様のお礼のメールより

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●ジャイロ流通研究所ニュース<副所長 統括本部長 山崎雄一郎>
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ジャイロ・コンサルタントの「商い談話室」

「コンサルタント冥利」

ジャイロ流通研究所のコンサルティング事業部は多忙です。
全国の講演会などの受講者からの様々な相談、行政機関からの町興しの依頼、
商店街活性化、中堅企業の販路拡大のためのフランチャイズまたは代理店シス
テム構築などがそれです。

こうしたお客の声に応えるために、ジャイロ流通研究所に集う多くのコンサル
タントが日夜、知恵を絞っています。
コンサルティングの流れを簡単に説明します。
お客様からの依頼~お客様との相談~適切なコンサルタントの人選・プロジェ
クトチームの編成~徹底した分析を元にした企画立案・見積り~お客様との相
談~実施となります。この間、何度となく成功に向けてのプロジェクト会議、
お客様との協議が繰り返されます。

ジャイロ流通研究所のコンサルティングに対する信頼の第一の根源は、所長で
ある大木ヒロシの長年の執筆活動、年間250回を越える全国の講演活動、幅
広い取材・人間関係に根ざした実践であること、単なる経営診断に止まること
の無い経営指導・支援の姿勢にあります。また、お客様と共に知恵を絞り、共
に汗をかく姿勢にあります。この姿勢は、ジャイロ流通研究所のコンサルタン
ト全員に浸透し、実践されています。
第二には、ジャイロ流通研究所のコンサルタントの多くが、大手・中堅企業で
長年の実務経験を積んだ中小企業診断士、社労士、弁護士、税理士など専門家
であることであり、その専門性に学問に止まらない実践・実績という裏づけが
あることが挙げられます。

毎日のように届くお客様からの手紙、メールや成功の便りに喜び、また成功に
至らない手紙、メールに悩み、対応策を考えるコンサルタントの仲間たちで
す。
コンサルタントの寝食を忘れた情熱、お客様の繁栄を目指す熱意に脱帽する毎
日です。


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●大木ヒロシのメッセージ
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なぜ、上手くいかない! ノモンハン事件敗因「意図せぬ嘘」

日本軍とは史上最も情報を軽視した軍隊ではないかと思う。
近代装備のソ連軍と対峙したノモンハン事変とそれに続く米英との太平洋域で
の戦争にあって情報に敗れ、その結果として取り止めのつかないような形で敗
戦を迎えるに至ったのである。

軍事オペレーションでは敵に対する被害を極大化し、自らの被害を極小化する
ことが求められる。日本軍は情報を軽視したために、終戦工作の時期も相手も
方法も間違え、我が方の被害ばかりを極大化させた可能性が否定できない。

日本陸軍の参謀本部は作戦中心主義であった。故に陸軍士官学校、陸軍大学校
の成績優秀者は作戦課に席を置くことになり、そこには他の課を圧する絶大な
権限とエリート意識が発生した。
偏頗なエリート意識と権限は唯我独尊の気風から作戦偏重となり、情報が作戦
に追従するといった奇妙な現象が起きているのである。

昭和14年の5月11日にモンゴルと満州国の国境線のいざこざから、ノモン
ハン西方で満州国軍とモンゴル軍が激突したことから事件が勃発した。
第一次、第二次の同事件は停戦の形で終結したが、日本軍は何らの戦果も上げ
ることなく、8千人を超える戦死者を出して完敗したのが実相だと思える。

同事件では日本軍の予想を遥かに上回るソ連・モンゴル軍の攻撃力が敗因であ
る。当初、日本軍はソ連・モンゴル軍の兵力をソ連狙撃一個師団、火砲20~
30門、戦車二個旅団、飛行機ニ~三個旅団、外モンゴル騎兵二個師団程度と
判断しており、この程度のソ連・モンゴル軍に対して第二十三師団その他を派
遣することは「鶏ヲ割クニ牛刀ヲ以ッテセンコトヲ欲シタルモノ」と見てい
た。

しかし、実際のソ連・モンゴル軍は中央集団とし、て狙撃二個師団、狙撃機関
銃一個旅団、砲兵二個連体。日本軍の両翼を扼する主攻撃部隊として、狙撃一
個師団および一個連体、戦車二個旅団および二個大隊、装甲車二個旅団、対戦
車砲二個大隊、自走砲一個大隊、火炎放射戦車一個中隊、モンゴル騎兵二個旅
団に予備隊として装甲車一個旅団、空挺一個旅団という圧倒的な兵力で襲い、
日本軍の戦線は各所で寸断され悪戦苦闘を強いられた。

こうした状況を早くから予想する声もあった。駐ソ大使館付武官の土井大佐は
モスクワからの帰途に観察した情報として「少なくとも狙撃二個師団、重砲等
約八〇門が輸送されつつあるので作戦は慎重に行うべき」と意見を述べた。ま
た関東軍第二課(情報)高級参謀の磯村大佐は「ソ連軍の兵力は約二個師団で
これに対抗するには日本軍も十分な兵力が必要である」と意見具申を行った。
しかし、関東軍の作戦課は、一挙にソ連・モンゴル軍を撃滅しよう意気に溢れ
ているときにそうした意見は不適当であるとした。

要するに自分達の作戦計画に見合わない情報は「兵のヤル気を殺ぐ」という理
由にならない理由で退けたのである。その結果、「ヤル気に逸った兵達は敵の
重戦車に無謀な銃剣突撃を繰り返すはめになり、命を失ったのである」
作戦課は兵のヤル気を思いやったというが、これは結果的に意図せざる嘘を生
み、多大の被害を蒙ったのである。

戦後60年を経た今に至るも、偏頗なエリートの意図せざる嘘に振り回される
現場の悲哀はなお続いているように感じるのは私だけだろうか。


⇒次号に続く

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●リレーコラム・「現在の悩み」と「将来の希望」 その2〔西村 伸郎〕〕
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個別の商店に伺って、現在の悩みは何ですか聞く。現在の悩みは切実である。
売上が伸びなければ生活が苦しいのはもちろんで、場合によっては、廃業も視
野に入れざるを得ない。後ろ向きな発想では、対策も後ろ向きである。将来を
どうしたいかという発想であれば、対策も変わると考えるべきであろう。
ある文具店では売上が下降しており、このまま店舗経営を続けるべきかどうか
悩んでいた。後継者もおらず、そろそろ廃業を視野に入れていた。この店を訪
問し、「現在の悩み」と「将来の希望」について伺った。引退して年金生活に
入るには、収入に不安がある。この店の現在の悩みは、売上不足であり、何と
か売上増を図りたいとのことである。そこで、店主の将来の希望を尋ねた。
「10年後は、忙しくはないが毎日店を開けて、子供たちを相手に商売を行い、
そこそこの収入が入り、商店街の役員も行いたい」とのことであった。これを
実現する手段を考えるのが、経営コンサルタントである。多様な手段が考えら
れるだろう。
売上を増やしたいのは、廃業を考えて蓄えを増やしたいからであり、ずっと店
を続けることができるなら、売上は現状維持で十分との結論に達した。むし
ろ、10年先も店を継続させるにはどうしたら良いかという観点で整理してみ
た。「閉店セールを行い、まず在庫を一掃し、店舗改装資金を得ましょう」と
いう提案を行った。この提案に店主も納得し、早速閉店セールの企画作りを手
伝うことになった。店主の目が生き生きと輝き、その後はこちらも気持ちよく
店を後にできた瞬間であった。


⇒次号に続く

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● 7月セミナー・講演予定
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創業塾・・・ 

鳥取県商工会連合会 
7月2日(土)・7月9日(土)・7月16日(土)
7月23日(土)・7月30日(土)
高知県商工会連合会 
7月3日(日)・7月10日(日)
町田商工会議所 
7月5日(火)・7月7日(木)・7月12日(火)・7月17日(日)

第二創業塾・・・ 
鹿児島県商工会連合会 
7月13日(水)・7月16日(土)・7月20日(水)7月23日(土)
栃木商工会議所 
7月28日(木)

単発セミナー・・・ 
7月5日(火)
北九州商工会議所 「トップセールスに学ぶ!最強の販促術」
7月19日(火)
横浜商工会議所鶴見支部 「経営の起死回生」
7月20日(水)
城東美容友好会 「クレーム処理への対応が繁盛への早道」
7月20日(水)
熊本協同組合連合会 「新たな時代に勝ち残るために」
7月21日(木)
千葉商工会議所 「最強の中堅社員育成講座」
7月21日(木)
松戸商工会議所 「街の価値を高めるためには」
7月21・21日(木・金)
小田急新百合ヶ丘エルミロード 「店長教育・クレーム対応」
7月22日(金)
東京商工会議所荒川支部 「こだわりの経営で勝ち残る!」
7月27日(水)
徳山商工会議所 「経営環境の変化と人材育成」
7月29日(金)
神奈川県商工会連合会 「流通業界の戦略とマーケティング」

・・・・・その他多数

●セミナーの問い合わせは、ジャイロ流通研究所の常田三枝
(ときた みえ)が承ります。

TEL:03-3808-2241 E-mail: tokita@jairo.co.jp

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●お客様の声 山口県商工会連合会「創業塾」受講生H・T様のお礼のメールより
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創業塾-山口では、お世話になりました。
ジャイロ流通研究所 御中
小木曽サカエ副所長様

私、6/25(土)~7/9(土)山口開催の『創業塾』を受講させていただきました、
H・Tと申します。 
その節は、大変お世話になりました。 ありがとうございました。

休憩時間の際、気さくに、お声を掛けていただき、ありがとうございました。
小木曽先生が、日立製作所のご出身との事で、身近な方に感じております。

今回、創業塾を受講させていただいた事により、私自身、"創業"に関して、
心に熱いものを感じております。
5日目の個別相談会の席で、大木先生からいただいたアドバイスを活かし、
「夢の実現」に向けて、自己研鑽を続けていきたいと思っております。

以上、取り急ぎ、お礼のメールまで。


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