*カーペンターズ(6)ー雨の日と月曜日は Rainy Days And Mondaysー* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

ミスター・ビーンのお気楽ブログ

好きな音楽の話題を中心に、気の向くままに書いていきます。

今日のカーペンターズは梅雨の時期ということでもあり

「雨の日と月曜日は Rainy Days And Mondays」

1971年、シンガー・ソングライターのロジャー・ニコルスとポール・
ウィリアムが作詞・作曲した曲です。

1971年のビルボード・ホット100のチャートでは2位、アダルト・コン
テンポラリー・シングル・チャートでは4回目の1位を獲得しました。

しかし、イギリスではチャート・インせず、1993年の再販版でようやく
63位にランク・インしました。やはり、アメリカとイギリスでは大分
好みがちがうようですね。
因みに、日本のオリコン・シングル・チャートでは71位でした。

この曲もいろいろな歌手がカヴァーしていますが、2004年、カレンの
親友であったオリヴィア・ニュートン・ジョンが「インディゴ・ウィ
ミン・オヴ・ソング」で、カレンに捧げる歌としてカヴァーしていま
すので今日はオリヴィア版も聴いてみたいと思います。




Rainy Days And Mondays
Talkin' to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothin' ever seems to fit
Hangin' around
Nothin' to do but frown
Rainy days and Mondays
Always get me down


独り言なんか言って、何だか老けた気分
ときどき投げ出したくなるの
何もかもしっくりこない
ぐずぐずして
しかめ面ばかりしてる
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう


What I've got they used to call the blues
Nothin' is really wrong
Feelin' like I don't belong
Walkin' around
Some kind of lonely clown
Rainy days and Mondays
Always get me down


こういう気持ち、昔は憂鬱と言ったのね
どこも悪いわけじゃない
行き場所がないって気持ちなの
ただ辺りをうろついて
まるで孤独なピエロみたい
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう


Funny but it seems
I always wind up here with you
Nice to know somebody loves me
Funny but it seems it's the only thing to do
Run and find the one who loves me


おかしいわね
でも結局いつもあなたの所に来ちゃう気がする
愛してくれる人がいるって素敵だからよ
おかしわいね、でもそれしかない気もするわ
走って、愛してくれる人に会いに行くことしか


What I feel has come and gone before
No need to talk it out
We know what it's all about
Hangin' around
Nothin' to do but frown
Rainy days and Mondays
Always get me down


こんな気分は前にもあったわ
口にするまでもないことよ
どうなるかなんてわかっているもの
ぐずぐずして
しかめ面ばかりしてる
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう


(私訳)





Olivia Newton-John