雑誌『コットンタイム』(2022年11月号)掲載の高田織物さんの「畳縁」でバネぐちポーチを2つ作りました。

今回使った畳ふちは、苺柄と黄色グレーのボーダー!

 


畳ふちはもともと畳の縁に使う帯状の布。

日常的に和室で誰でも目にする「畳のへり」ですが、布端の処理が不要で扱いやすくとっても丈夫。
鮮やかな色柄が豊富で手芸材料として注目されているそうです。

 


ミシンでも手縫いでも針の通りが良くてサクサクととても縫いやすかったですよ。

 


写真のポーチはバネ口部分に可愛い畳ぶちの柄をアクセントとして使い、外袋にはリネンを使いました。


リネンには畳ぶちの柄にあわせたセーターを着たウサギの刺繍を入れました。

また、このポーチのポイントは、開けると内側が可愛いこと!

 


内側全面に畳ぶちの柄が出るようにしています。



畳縁を使って、開けるのが楽しみになるポーチが出来ました。

雑誌『 コットンタイム 』(主婦と生活社)読者モニター投稿です。