池袋ウエストゲートパークを久々に見た。


ドラマの内容も面白かったが当時の池袋の様子が懐かしくて色々と思い出すところがあった。


そういえば私が子供の頃は池袋なんて治安が悪くて歩く道も選ばなきゃならなかった。


サンシャイン通りから一本横に入っただけでオヤジ狩りやカツアゲが横行してたのだ。

いわゆるカラーギャングの最盛期なのだろうがその後彼らは半グレにでもなったんだろうか。知る由もないが。


そういう意味で今上京してきてる人たちは恵まれている。東京の殆どが割と安心して歩ける。


だがその反面で街の個性が無くなった。池袋、新宿、渋谷だけでなく上野や秋葉原も駅前はどれも似たり寄ったりだ。チェーン店ばかり。


とはいえまだ個性的な街もまだ東京には残ってる。中野や亀有、浅草や阿佐ヶ谷なんかもそうだ。目立たないが仙川や東伏見なんかも歩いてて楽しい街だ。


街づくりなんて個人が簡単に口出しできる話ではないのは最もだが、私の願いとして街には特色があった方がいいし楽しい。


あれ、もしかして懐古厨になってしまったか私は?