『地上を歩いた神 シルディ・サイババの生涯』(1031) | 奇跡の聖者 シルディ・サイババ

奇跡の聖者 シルディ・サイババ

Om Sai Sri Sai Jai Jai Sai

『地上を歩いた神 シルディ・サイババの生涯』(ランガスワミ・パルタサラティ著、渡部英機・訳、siba・編 ) 

 

【シルディの現在】(53)

 

 

 毎週木曜日の夜のアラティの前に、ババは象徴的にドゥワラカ・マイからチャバディへ行列で連れて行かれる。そこでババは交互に夜眠ったからである。

 彼のパドゥカと肖像が礼拝の後、輿(こし)に載せられ、その行列は、ほとんど石を投げる程のところにあるチャバディまで行く。その行列は王の全ての徴(しるし)と関係する装備を持っている。

 チャバディで入念な儀式が行なわれて、ババは象徴的にベッドに寝かされる。ババは食事を給仕され、土製のパイプが口にもって行かれ、1~2服吸う。全てのことは勿論、象徴的に行なわれる。

 

 

 (続く)