暑い毎日です 素頭にこたえます
冷房の効いた部屋から 出たくありません
ゴロゴロゴロ ゴロゴロゴロ 野口ゴロゴロ 稲垣ゴロゴロ してます
そんな事ではあかんやろっ いい若いもんがっ!(誰が若いもんやっ)
よしっ 高野山へ行こうっ ちょっとは涼しいかもっ よし行こうっ(^^)/
暑いわっ!ヽ(`Д´)ノ 全然暑いわっ!
いやしかし最高気温が30度と言う事なので 大阪より5度~6度は低いのです
うーむ しかし暑い しかし良い天気です 良すぎるやろ
まずは壇上伽藍~
いや別に 避暑だけの事で来た訳では ありません
夏の高野山は林間学校で来て以来 とっても大好きな場所なのです
そしてまずは四天王様に ご挨拶~
おはようございます
おはようございます
おはようございます
こちらの方は おだやかな表情です・・が
お腹が恐いです
おはようございます
こちらのお方は 顔もお腹も恐いです
ちょっと解りにくいですけど ちょうど お坊様が鐘を突いている所でした
そして高野山と言えば この根本大塔です
大きいです 素晴らしいです
左下にいるのは 高野くんです
こちらは異彩を放つ お社です そう神社です
御社(みやしろ)と呼ばれ 地主神をお祀りしています
この高野の地を地主神から譲り受けた空海が 灌頂しお祀りしたと言う事です
早朝ですが 暑いのです~ 人もまだ少ないです
外国人の方が宿坊に泊まってるんでしょうか 朝の散歩やジョギングしてる外国人の方が
多かったです
御影堂です とーーっても重要なお堂です
限られた人しか入る事が許されない場所なんですが 近年 特定日に一般の方も
入れるようになったとか~
調べたところ今年は 4月29日(日)です 終ってますがな~
三鈷の松です
空海が中国から投げた 法具の三鈷杵を投げたら この松に引っかかっていた
と言う凄い伝説の松です そんな事あるわけ無いやろーと思うのですが いや空海様なら
あり得るかも~と 思わせるのが弘法大師空海の凄い所です
東塔と三昧堂です 紅葉の時期は素晴らしいです
下界に比べて 早く紅葉します
この 一直線に並んだ お堂がいいのです~
この東塔の裏に智泉上人の御廟があります
智泉は空海の甥に当たります
嵯峨天皇の皇后 橘嘉智子が皇子誕生を祈願して報恩院を建て これを智泉に託した
智泉は普賢菩薩像を彫り 皇子誕生を祈願した所 翌年に皇子が誕生(後の仁明天皇)
智泉は神僧と讃えられた
しかし37歳の若さで死去 空海は大いに悲しんだと言います
そして蛇腹道を抜けて~
高野山真言宗 総本山 金剛峯寺です
じゃじゃーん
重厚な佇まいです
標高約900メートルの山の上に これだけの街が存在してる事が奇跡です
凄いですよね~
苅萱堂(かるかやどう)です
父 苅萱道心と石童丸との悲しい伝説が残された場所でも有ります
奥の院へ向かう途中の景色です~
あんな上に鳥居がぁぁぁ~っ! どうやって行くねんっ!ヽ(`Д´)ノ
よっしゃー 奥の院の入り口 一の橋に到着です~
奥の院の参道は涼しいと思います~
南無~ 行ってまいります
やっぱ 高野山好きやわ~っ 楽しいのです~ヘ(^o^)/
汗かき地蔵です
いつも汗をかいているとの事です いや~ 暑がりなんですね~ヽ(´▽`)ノ ちがーーーーうっヽ(`Д´)ノ
世の中の苦しみを一身に受けていらっしゃるので 常に汗をかいているとの事です
ボケー ボサーと過ごしてるのに 常に汗をかいている私とはエライ違いなのです(単に暑がり)
平成4年と言う事は1992年 今から32年前です
今も墓参りに来られてるのかな~
あ・・暑かった~ で、やっと御廟橋まで来ました
ここでちょっと休憩~
こちらにある 休憩所で休憩致しました そしたら突然 法話が始まりました
ええええ そんな事初めてやな~っ
女性の僧侶 尼様がお話して下さいました
その中で 灯籠堂の話になり 祈親灯の話 お照ちゃんの話になりました
自分の髪の毛を売って灯籠を奉納したと言う話です
おおーっ それならわしの書いた漫画を見てくれーーーと思いました~ヽ(´▽`)ノ 図々しいやろーっ
灯籠堂へ向かう 親子
楽しそうです そうですこの灯籠堂へ来ると 嬉しいのです
みんながお大師様の元へ行ける事が楽しいのでしょう
御廟橋を横から撮りました 一枚一枚の橋板の裏には梵字が書かれているとの事
橋板が36枚 橋その物を含めて37 金剛界37尊を表しています
高野山は懐が深い 個人的には そう思っています
一の橋の駐車場以外は全て無料です 拝観料もいらない(金剛峯寺 大塔など一部は有料)
道路も有料では無い トイレはほとんどがウォシュレット
これだけの施設を維持するのには それ相応の維持費が必要だと思います
それこそ 行って 壇上伽藍を見て灯籠堂を見て冷房の効いた休憩所で休憩してトイレを借りて
サービスのお茶を飲ませてもらったら 何と全くお金がかかりません
有料、無料で価値を決める事では無いかも知れませんが ほんとありがたい事です
これらは 高野山の街全体で 補っていると言う事です ホント感謝しかありません
今や世界中から多くの人が訪れる 高野山 しかしあまりの多さに色々問題もあるようです
街も潤い 訪れる人も喜ぶ そんな街に発展して欲しいと思います
2024年8月 高野山でした~(^^)/