朝一番のタバコを吸おうとしたら切れていた。早朝から徘徊ついでにいつものコンビニまでタバコを求めて歩く事になる。今日は日曜で仕事も無いので少し多めに歩いた後、コンビニのドアを開ける。レジには誰もいなかったが、チャイムの音を聞いてすぐに店員さんが現れた。今日の店員さんは大柄で頭の毛がモジャモジャしている人だった。見覚えはあるが余り馴染み無い店員さんだった。オレは「3番のタバコ一つね。」と言いながらタバコの棚を見上げる。すると3番のタバコが切れていて無い事に気づく。吸えれば良いだけで特に拘りがあるわけでも無いので、「あっ！4番でもいいや！」と、隣にあったタバコを指さすが、その店員さんは「ダメですよ！お客さんは3番のタバコに決まっているんだから。」そう言って裏に行って3番のタバコを取ってきてくれた。決まってるって！だれが決めたんだ！
FM Kawaguchi 85.6MHz 毎週木曜日１８時
『オーナーズ やっすん×じゃいぴーの
二人の名前で出ています』
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