朝市にの香を見に行くところ 無性にどこかにかえりたいので/藤田美香

 

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釣り糸を垂らし待つこと投げ出して散歩に出れば目が変わる/蛇口ひろこ

 

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この主体は、朝市といえば海産物なんだね。

私が住んでいるところでは海産物の朝の市といえば卸売市場で、朝市、というと高山のイメージで山の幸だから。ああ、私の中にそういう固定概念があるんだな、という気づきになった。

…短歌の感想ですらないね(汗)

 

これって「潮の香」でひとつの単語なのかな。海苔か昆布の佃煮?

香を見に行くとは、と思って調べちゃった。

これがかえることにつながるのが難しかった。お土産として買うわけではなくて、海に行く用事が欲しかったのかなぁ。かえる場所が海なのかな。「潮の香」が懐かしいもの、なのかな。と思ったけれど知らなかったことにして「潮」だけ摘みました。

 

>またかえっちゃった

 

笑っちゃった。

 

>つくづく自分が「自分の感情・状態」ありき

 

自分のスタイルを崩すと調子悪くなるよね。

実験的にやってみるのはおもしろいだろうけど。

私は自分のスタイルを持っている人がうらやましい。相変わらずふらふらしてるから。これは短歌に限らず。でもそれが私のスタイルともいえるのかもね。

 

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今回の短歌を考えるにあたり、念のために調べたら知らない意味の言葉が出てきた。

愛嬌のある目つきのことを「潮の目」っていうんだね。常識?

よかった今回知ることができて。

 

 

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>摘む語を相手に指定する、という追いルールも面白そうね。

 

ハードル上げてきたね?!無理って書こうとしたら

 

>私だけやってみようかな。

 

ときたから、私のことよくわかってる(笑)と思った。

 

>ひろこさん、次、どの「語」を摘むか指定してみてー!

 

私?!私が指定するの?!ほんとにいいの?それで。

だとしたら「釣り糸」になるけど。

 

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>だんなさんと一緒に行ってるときかなあ、なんて思いながら読んだよ。

 

そのときのことを思い出して書いた。けれども。

 

>私は集合時間を決められるのも、その時間が気になってダメなので

 

私もほんとそうだった。ぜんぜん落ち着いて見ることができなかった。

結局夫のところに行って茶々入れて、集合してから買いたい本が見つかった。

あのとき手に入れた本、まだ1冊も読んでない。それどころか読み始めてもいない。

目の調子も戻ってきたし、もうそろそろ本も必要以上に疲れずに読むことができるかな。

 

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>福仮

そういう場にすんなり参加しているよね、美香さんて。

肩に力入れず。そういう機会に恵まれることも、それを逃さないことも、美香さんのすごさだと思う。

 

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目の心配もありがとう。

 

>かくなよかくなよ?(フリではない)

 

ほんとにかゆいんよ!

フリだよね。(バリッ)

抜糸してもらいました。

かさぶたに糸が通っていて、これはこうなるまえに拭き取るべきだったのかどうかわからなくて困惑したけど、糸切ってもらうときにかさぶたもはずされた。

傷は治ってるけど少し腫れてて、もしかしたら中のものが取れきってない可能性もあるから2週間後にまた行くことになった。塗り薬も増えた。

 

見え方は、おそらくできものの影響はなくなって、年齢相応に、ふつうに見えづらいんだと思う(苦笑)

左目が落ち着いたら、右目の涙の対策もしてもらわくちゃいけないんだった。

忘れてたけど、忘れてるならいいのでは、と思ってほうっておくと涙が出て、そうだった、こっちもだった(涙)ってなる。

 

この話長くなるから終わる(笑)

すでに充分長いけど。

 

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キティちゃん分の重さであるらしいりんご三つはまあまあ重い/藤田美香

 

この短歌、前にどこかで披露してくれたよね?

 

>「だーかーらー!!」って、S氏に怒られました。

 

だめなのか。好きなのに。

 

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ところで。

Xにシェアするときに #クジラが先か蛇口が先か というタグをつけておくと、まとめて探しやすいかと思って、数回前からやってみてる。強制はしないけど、よかったらやってみてね。

 

 

【121.皿→122.階段→123.乗(る)→124.紙飛行機→125.折り目→126.古本→127.市→128.潮→129.   】

 

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