伊根での朝。
7時から伊根漁港の水揚げ見学に。
宿泊した「船音」の女将が連れて行ってくれます。
宿より徒歩3分で漁港に。
ちょうど水揚げが始まっている。
揚がった魚が仕訳けられるとすぐに引き取られていきます。
バケツを持ってきたら買うことができるとのことでしたが、
魚を確保する人の勢いがすごいので、入っていけるかどうか。。。
ヤガラ、ブリ、タイ、カワハギ、カツオなど、昨日食べた魚も水揚げされていました。
女将は魚の種類も詳しく、漁協の組合長とも仲良しで頼もしかった。
朝食の準備ができるまで、朝の伊根を散策。
急な階段を上がって、道の駅「舟屋の里伊根」に。
さらに斜面の階段をを登ると伊根湾が一望できます。
朝食を食べながら女将と会話。
女将は中国広州出身で、伊根の観光協会で働いており、
今年の7月より宿を開業したとのこと。
ホスピタリティ溢れる対応で応援したくなる人でした。
一泊朝食付き2人で22,000円。
10時より湾内めぐり(亀島丸)。女将に予約頂き、近くの桟橋に船がつきます。
伊根の概要や、映画撮影のあった建物、歴史ある建物を船を近づけて説明してくれます。
カモメのエサ(かっぱえびせん)も準備されていて、
上に投げると、カモメが上手にキャッチします。
青島の近くまで船を近づけて伊根湾を一周。
時間は約30分間で1人1000円。七面山駐車場におろしてもらう。
コーヒーを飲もうかと思いましたが、水曜日は休みのところが多く、
開いていたお店も、団体の予約が入っていると入店できず。
道の駅「舟屋の里伊根」で昼食。伊根ぶり丼(900円)を注文。
宿で荷物を受け取ってバス停へ向かう。
女将が見送りに来てくれました。
バス停「漁協前」12:36発バスに乗って天橋立駅へ。13:35ごろ到着(1人400円)。
13:48発の「特急はしだて4号」にちょうど乗れました。
京都駅に16:07着(自由席1人4,010円)。
新幹線京都発16:30発ののぞみに乗って品川(18:38着)に。
自由席でしたが、空いていました。
天気も良く、気温も温かくて、気持ちのいい旅ができました。