私は新聞が好きで、あさ新聞が来るのを楽しみに待っているのです

最近は嫌なニュースが多くてうんざりする事の方が多いのですが

購買者が寄せる談話室の記事を読むのも楽しみの一つです

 

今回は62歳の男性の「トヨタ自動車」の記事なのですが私の思いと同じで共感しました

 

トヨタ自動車が8月から65歳以上の再雇用制度を拡大されるとの事です

これまで例外的だった65歳以上の再雇用を全職種に拡大し、能力のある人は70歳まで働ける様にするとの事です

 

人材不足が大きな課題となっている今素晴らしい方針ですよね

長年培ってきた高齢者の知識や経験が、人材の教育や問題の発見などに生かされ、若い人と共存できる場が出来れば企業の発展にも繋がると、書かれておりました

 

そして高齢者も生き方を見直す必要があると思う、と言われております

高齢者が総て自分の為に生きたならば、日本と言う大地は枯れていく、と

高齢者が真に幸福に生きる道は「花ではなく肥しとなる」「お返しの人生」、と聞いた事が有ると言われているのです

若い芽が花を咲かせる時に、咲き誇る姿を眺める事を幸せだと思う

未来の為にこうした人が増えれば、日本は又蘇っていくだろうと、締められていました

 

トヨタは将来を見据えての改革を進められている立派な会社だと思っていたのです

豊田章男社長が会長に退かれ、新たに佐藤社長が後を継ぎ同時に改革を進められました

以前からトヨタは将来を全世界を見据えてあの当時は中国にそそのかされたのか?・・・ヨーロッパでもEV車一辺倒になりましたね

その当時でも豊田章男社長はEV車一辺倒ではなく全方位にウイングを広げると言われておりました

ガソリン車、EV車、HB(ハイブリッド)、PHB(プラグインハイブリッド)・・・結果其の方針が成功したのではないでしょうか

将来的にはEV車?になるかもしれませんが現時点ではEV車の航続距離にも不安が有るでしょうし、電気のチャージ出来る施設の数も不十分でしょうし、、、、その内にもっと素晴らしい電池が開発されるかもしれないのです

光陰矢の如し・・・研究、開発の進歩は早いものです

例えば太陽光パネルですら今や超薄型で折り曲げ出来る太陽電池・ペロブスカイトが発明されすぐに実用化される事でしょう

窓でも壁でもベランダでも貼ることが出来、ビル一棟ごとまるまる太陽電池・ペロブスカイトパネルを張れるのです

何事にもすぐに飛びつくのも考え物です

じっくりと将来を見据えて後悔しない様にしっかりと改革していくべきだと思います