経営における理論や思考を通じて

 

実践に役立てる情報を発信します。

 

 

 

変革への挑戦を応援するコンサルタント

 

荒井竜哉です。

 

 



 

紅白歌合戦の視聴率が30%割り・・・

 

 

年末の紅白歌合戦

 

 

 

残念ながら

 

第一部の視聴率が30%を割り

 

歴代ワースト

 

となってしまったようです。

 

 

 

過去最高の視聴率は

 

1963年の81%。

 

8000万人もの人が観ていたそうで

 

その凋落ぶりが注目されています。

 

 

 

 

 

 

これまで司会や出演者として

 

多数のタレントが出場していた

 

旧ジャニーズ事務所からは

 

性加害問題となった影響で

 

一組も出演しなかったことも

 

影響していると思います。

 

 

 

ただ、そもそも昔のように

 

ラジオやCD、テレビなど

 

流通コストがかかる

 

限られた媒体

 

楽曲を聴いていたころと違って

 

 

 

スマホやタブレットなど

 

個人の端末を通じて

 

Youtubeなど

 

さまざまな媒体(アプリ)

 

低コストで配信され

 

個人の好みの楽曲を

 

聴きたいときに聴けるようになった今、

 

 

 

大晦日、リビングという

 

同じ日、同じ場所に

 

一同に会して同じ音楽を聴く

 

ということ自体、

 

時代の流れに合わなくなってきたんだと

 

思います。

 

 

 

 

 

若々しすぎる、福山雅治さん

 

 

そんな紅白歌合戦ですが、

 

懐古主義な私にとっては

 

大晦日という一年の節目を感じる

 

大事な番組で笑

 

 

 

そんな私たち40~50代あたりの

 

世代を狙ってか

 

今年もトリは

 

福山雅治さん、MISAさんでした。

 

 

 

福山さんは横浜アリーナから

 

中継しているイメージが強かったんですが、

 

NHKホールで出演していたみたいですね。

 

 

 

 

 

 

「HELLO」(1995年)という

 

とても懐かしい曲を歌っていましたが、

 

老いを感じさせない

 

若々しさがすごいですね。

 

 

 

これで54歳というから驚きです。。。

 

 

 

 

若々しく「格好いい体」を実現する経営の3つの留意点

 

 

福山さん、

 

週1回、5時間トレーニング

 

しているそうです。

 

 

 

ベンチプレスは

 

110キロを持ち上げるんだとか。

 

 

軽いところから始めて、

ここまでくるのに20年ほどかかったという。

 

1990年代後半の格闘技ブームのなか、

「プライド」の選手たちが

「なんか格好いい体をしているな」

と思ったのがきっかけ。


ウエートトレーニングの良さは

成果が数字に出ることだ。

 

「当然、人間は年を取るので、

昔、速かった足が遅くなった

というのはあると思うけれど、

 

筋肉の量は年を取っても

トレーニングをやればやるだけ増やせる。

 

一応の目標を120キロに設定していて、

頑張ればもっといけると思う。

 

若かったころの自分より、

今の方が重たいのが挙げられている。

つまり若いころのオレより、

今のオレの方が強い、

ということが納得できるわけです」

 

引用:日本経済新聞

 

 

 

 

福山さんが若々しく、格好いいのは、

 

そのための努力を

習慣化して継続していること、

 

 

 

そしてやみくもに努力するのではなく

 

「格好いい体」という

目的を達成できるよう

 

目標の数値を決めて、

これをクリアしていくことが

目的とリンクしているためでしょう。

 

 

 

さらにいえば、

 

「若いころのオレより、今のオレの方が強い」

 

という実感を持てる目標が

 

設定されていることも

 

継続を後押ししてくれていると思います。

 

 

 

経営においても

 

「格好いい体(収益があり、持続できる経営)」

 

を実現できるかどうかは

 

適切な目標数値を定められるかどうか

 

にかかっていると思います。

 

 

 

昨年の不正事件の代表ともいえる

 

ビッグモーター社の不正保険金請求は

 

売上至上主義に走り、

 

従業員がコントロールできない

 

「事故の数」

 

「事故の程度」

 

を目標数値として設定していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなゆがんだ目標を設定するから

 

従業員は不正することで

 

目標を達成しようとし、

 

結果、現在の営業がままならない状態に

 

なってしまいました。

 

 

 

  • 習慣化して継続する
  • 目的を達成する
    適切な目標数値を設定する
  • 実感の持てる指標にする

 

 

これら3点に留意することで、

 

福山雅治さんのように格好いい体の

 

経営を実現できると考えます。

 

 

 

 

荒井 竜哉

パラレルワークで経営と現場の両面からマネジメントを支援します。

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中小企業診断士
ITコンサル会社勤務