パラレルワークの強みを生かし、


コンサルティングを通じて

 

事業マネジメントを推し進めます。


荒井竜哉です。

 



 

昨日の日経平均

 


昨日の日経平均の終値は2万9188円

 

前日比679円高と大きく上昇しました右上矢印

 

 

 

一昨日まで2日に渡って

 

株価は大きく下落していたので

 

値ごろと見られ、反発しました。

 

 

 

オランダの半導体大手メーカー

 

四半期決算を発表し、

 

約80%の増収

 

営業利益は3.7倍にもなったそうです。

 

 

 

この発表を受けて

 

国内半導体関連企業にも

 

好決算の期待が高まり、

 

半導体関連の買いが多かったようです。

 

 

 

一方、緊急事態宣言の発令を控えて、

 

小売や鉄道といった内需関連は

 

株価が伸び悩んでいます。

 

 

 

 

スシローのテイクアウト専門店

 

 

スシローがテイクアウト専門店

 

出店を進めているそうです。

 

 

 

これまで神戸や千葉などで出店していますが

 

先日、都内でも出店したようです。

 

 

 

従来のお店でもテイクアウトはしていますが、

 

専門店ではお寿司を作らない

 

「サテライト型」という形態を取っています。

 

 

 

お店の名前は「スシローTo Go」といい、

 

近隣店舗で作ったテイクアウト商品を並べる

 

「販売所」のようなイメージです。

 

 

 

 

 

画像:KOBE Journal

 

 

 

 

コロナ禍で鉄道利用者も減って

 

駅近では空き店舗が増えています。

 

 

 

また銀行のATM閉鎖が進み、

 

小さな空きスペースも増えました。

 

 

 

 

新たにできた小さなスペース

 

 

 

そこに、既存店舗の設備やスタッフを活用した、

 

固定費の少ない業態。

 

 

 

駅近という立地を生かして

 

これまで接触できていなかった

 

新規顧客へのアプローチ

 

 

 

コロナ禍でも知恵を絞って

 

臨機応変に取り組んでいるようすが

 

見えてくるようです。

 

 

 

 

 

もっとも身近な寿司屋になるかもしれない

 

 

スシローはもともと郊外型の店舗がほとんどでしたが

 

ここ数年、「都市型」と言われる店舗を増やしていました。

 

 

 

この都市型店舗でお寿司を作り、

 

「スシローTo Go」の業態を支えています。

 

 

 

しかも都市型店舗の活用だけにとどまらず、

 

都市型店舗の出店にも積極的です。

 

 

 

大阪では心斎橋店に引き続き、

 

同じ「ミナミ」と言われる難波にも出店し、

 

特定地域でのシェア拡大と効率化を進めています。

 

 

 

コロナ禍でも網の目のように

 

店舗網を展開するスシロー。

 

 

 

今でも国内で588店舗と最大規模ですが、

 

コロナ禍を経て、さらに店舗数は増え

 

身近なお店になりそうです。

 

 

 

近所にもできるといいんですが・・・。

 

 

 

 

 

荒井 竜哉

パラレルワークで経営と現場の両面からマネジメントを支援します。

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IBS CONSULTING (for Improving our Business & Society)
中小企業診断士
ITコンサル会社勤務

執筆
 月刊「企業診断」ふぞろい流合格ゼミ2021(連載中)(同友館)
 月刊「企業診断」ふぞろい流合格ゼミ2020      (同友館)
 中小企業診断士2次試験 ふぞろいな合格答案12 (同友館)