パラレルワークの強みを生かし、
コンサルティングで
事業マネジメントを推し進めます。
荒井竜哉です。
昨日の日経平均の終値は2万3343円、
483円(約2%)と大きく下がりました。
新型肺炎の影響が懸念され、
インバウンドや中国関連銘柄が
売られたようです。
投資リスク回避のため、
安全資産である円が買われ円高が進み、
日本国債も買われ国債利回りも
下がったようです。
感染者数も中国で2,700人を超え、
日本でも4例目が確認されています。
アメリカやヨーロッパにも広く拡大しています。
これだけ拡大すると今後のことが気になり、
他の感染症との違いを確認してみました。
この数字は基本再生産数で、
“「1人の感染症患者から何人に感染させるか」を表す数”
です。
出典:Yahoo!ニュース「新型コロナウイルス感染症の「感染力」はどれくらい強いのか?」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200126-00160384/
よく比較の対象となる「SARS」の感染力の
半分程度のようです。
致死率については、
「SARS」が10%程度であるのに対し、
「新型」は3%程度と見られています。
出典:日経新聞「新型肺炎、医療対策手探り SARS類似の見方」
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=071&ng=DGKKZO54843430U0A120C2EA2000
ただ、感染力と致死率が低いからといって
安心はできないようで、
重症度が低いことから発見が遅くなり
拡大が広がっている疑いもあるようです。
( 感染力 × 発見率 ) × 致死率
感染被害を式にすると
このようなイメージでしょうか。
二次・三次感染といった拡大や
重症度なども考慮する必要がありそうですが
私の手には負えないのでここまでにします。
ただ、被害の要因は感染力と致死率
だけではないので、油断せず、
咳エチケットと手洗い、うがいを徹底します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html