先日、中小企業診断士の受験支援を行っている「タキプロ」の勉強会に初めて参加しました。

 

内容は、2次試験の決められた年度の過去問を事前に解いて、その回答をプリントしたものを持ち寄って、その回答プロセスや良い所・直すべき所を皆で議論するというもの。

 

中小企業診断士の試験は1次試験がマークシート方式で2次試験が記述試験と口述試験といった構成になっています。1次試験は解答が公表されるのですが、2次試験に関しては回答例などの公表がないため、採点基準がブラックボックス化しているのです。毎年一定の合格率を維持するのに得点調整を行っているのではないかという噂はどうやら嘘ではなさそうです。

 

この不確実性の高い2次試験を突破するためには、独学だけでは限界があります。他の受験生の回答レベルと比較したり、多方面からの分析が必要なんだと思います。上位20%に入るには全体のレベルを知ることが必要です。ストレート合格にこだわる私にとっては「ギリギリ合格」を狙うつもりなんてない。確実に合格できる実力をつけなくてはいけない。

 

今回のタキプロ勉強会の開催場所は「京橋プラザ区民館」。東京駅から徒歩約20分。多くの企業が集まるオフィス街のどまんなか、といったところです。大手企業のサラリーマンの方々はこういうところで働いてるんだー、と感心。

 

開始時間の10分前に会場に入るとすでに9割近くの参加者が集まっていました。参加者の受験生とタキプロ運営側の人(タキメンと呼ぶのだそう)遭わせるとざっと50人くらいはいるだろうか。

 

参加者とタキメンは全部で7つのテーブルに分かれて配置が決められていました。私はE班ということでテーブルに案内されます。受験生は私を含め4名、タキメンが2名という構成。

 

まずは班内でかんたんな自己紹介からはじまり、教室内のタキメン全員が自己紹介をします。正直、E班のタキメン2名(ワッキーさんといとーさん)とメイン司会の方以外は顔も名前も覚えられなかった。

 

そんなわけで、勉強会がスタート。班内で自分の回答を発表し、どのような思考プロセスでその回答に至ったのかを説明。それに対して他の受験生が順番に意見(ダメ出し)をするというもの。皆それぞれ等身大の回答で、受験生(4人だけだが)の現時点でのレベルを知る。中でもやはり多年度生の回答は秀逸でしっかり練られている。回答に至った根拠も納得できる。

 

他の受験生の回答に対して瞬時に意見を言うというのが、かなり頭を使う(気も使う)。これはこれで脳のトレーニングになった。設問を読んで瞬時に与件分の内容と照らし合わせる脳内作業に似ているのかもしれない。

 

全員の回答の発表とダメだしが終わったら、タキメンの総評のあと、4人の中で最も優れた「ベスト回答」を多数決で決めます。私にも一票ずつ入りましたが、やはりというか2問ともかの多年度生が選ばれました。

 

今回の勉強会では人のつながりを得るまでには至らなかったが、受験生のおおよそのレベルを知れたことと、多くのライバルに刺激を受けモチベーションに繋がったのが収穫でした。今度はベスト回答にも選ばれたい!

 

水曜開催の回はなるべく参加しようと思う。しかし次回の3月6日(水)は妻の誕生日・・・