今のところ6:4で「なんとか補正」案が優勢なるも、いつなんどき「見て見ぬふり」案が逆転するか分からないという不安定な情勢(笑
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今日は珍しく読書ネタ。
今こんなのを読んでます。

「ブレードランナー」は当然観ました。
メチャクチャ好きな映画のひとつです。
映画を観てから購入したんですが、最初の数ページを読んだところで映画のイメージと合わなくて、そのまま実家の本棚に数年眠らせておりました。
先日実家からサルベージ。
読み始めたら、これ面白いのね。
ディックの作品は、以前「高い城の男」を読んだときに、なんだか作品世界をイメージできなくてリタイヤしちゃった経緯があるので、今回もダメかな?と思っていましたが、「ブレードランナー」をイメージするとすんなり入り込めました(当然と言えば当然ですが)。
大学生の頃までは、こういうハードなSFもどんどん読めていたんですが、最近はこのように自分のイメージが追いつかなくなっているようです。
明らかにイマジネーションが低下しているということ。
ちょっとショック…