残務処理および今後の予定(らしきモノ) | 躍人日記 2

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模型とか、日々の出来事とか。

「山の温泉宿」ですが、最後の仕上げが残っております。
それは種蒔き!
このシリーズの醍醐味、本物の草なのであります。
付属のシートを植え付け部の形に切り抜きます。

わかりますかね?
そのシートに水を含ませます。
タネはキットに付属しております。マルチマテリアルキットの究極ですね。

タネは3袋入ってました。右の2つは同じ植物のだと思われます。
それを先ほどのシートの上に蒔きます。

2種類のタネを蒔いてみました。
発芽が楽しみでごんす。
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さて、今日は実家でコイツをサルベージ。

タミヤのWLシリーズ「ネルソン」です。
このクラス、異常に好きなのであります。
全体的に英国艦は極めて合理的(というより合目的的)な設計の艦が多いので好きですね。
米艦も合理的設計で好きなんですが、「ロマン」が多分に残っていてそれが上手く合理性とバランスしていてカッコイイのですが、ちょっと出来すぎ。
日本艦はロマン過剰で兵器っぽくないので好みではありません。カッコイイのは認めますけれども。

こいつも合間合間にチョコチョコと進めて行こうかな~
普通に作ったのでは面白くないので、HMSバラクーダに改造しちゃおう。
艦船ちゃんでない良い子の為に解説。
HMSバラクーダ:英国海軍の戦艦。1944年就役。ネルソン級3番艦として建造が始まるがネルソン、ロドネイの運用実績やドイツの建艦計画を受けて一時建造停止される。しかし開戦後の損失を補うために建造再開。完成間近になって戦後を睨んだ設計変更を受け、新システムのテストベッド的な艦として竣工。射撃指揮システムと機関をネルソン級から大幅変更されたため「改ネルソン級」と呼ばれる(バラクーダ級と呼ばれる場合の方が多い)。就役後の初任務でバレンツ海を流氷限界に沿って単艦で行動中にUボートに遭遇。これと交戦するも敢えなく撃沈された(Uボートも撃沈されて相打ちだったとする説が有力)。このときの任務は極秘とされその内容は未だに不明である(極秘任務ゆえ護衛艦も随伴していなかったと思われる)。
なんていう薄命の艦ですから写真なんて残ってないし、どのへんがネルソン級と違うのかもナゾなのであります。
殆ど外観は違わないと思うんだけどなぁ。
ま、ゆるゆる楽しませてもらいますよ。