このキット、重要な部分が再現されておりません。
なにが無いって、燃料を給油する為のノズルが無いんですよ!
これはいかーん!
ので、得意の妄想をフル活用することにしました
まず最初から考えてみよう。
給油には、給油ホースを接続するノズルとポンプが必要ですね。
とりあえずポンプはどんなモノか?
エンジンの回転力で回すポンプなのは間違いなかろう。
じゃあ、キャビン後方タンク下のフロア床下あたりであろう。
まずタンクからポンプまで燃料を送るパイプが要りますね(下図a)。
床下のポンプは省略するとして(笑)、そこからホースの接続アダプタとパイプが出てくるわけです(下図b)。
これらのパイプは自動車用薄肉低圧電線を使用(0.5sqのAVSS線)。

そんでレバー(上図c)はPTO(動力取り出し)のレバーなわけですよ。
どんなもんでしょ?うーむ…
ま、いいか。自己満足だし。
ついでに給油用のホースも作りましょう。
機体の横に置いてみて、どのくらいの長さが必要かなっと。

このくらいあればOKですね。きっと実物もこんな感じだったはず!
これも自動車用薄肉低圧電線です。
さて、そろそろ塗装に入れるかな?
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ところで
この方がひとりカナード祭りをやってらっしゃるのを見て、私も祭りたくなりました。
ので、少ない小遣いと相談してこれを狩ってきました。

インストはポーランド製(PRINTED IN POLAND)、デカールはイタリア製(MADE IN ITALY)。まるで多国籍軍であるのだが、肝心の中身はどこ製??