今日、スケビを買ってきたんですがね…
「山本画報」なる連載が始まっておりましたね。
これって何のことはない「大西学園」なのでわ?
なのでわ?でなく、間違いなく大西学園ですよねぇ。懐かしや。
あの日本機ファンと独逸機ファンの激闘(?)が蘇ります。私も独逸機側で参戦(投稿とも言いますな)しておりました。
今回の連載もノリそのものは同じような感じで、さらに「皆さんのご意見を…」なんて引いているので、編集部は当時と同じようなことをしたいのであろう。
そうなると大変オモロイのであるが、最近はインターネッツでいつでもどこでも激論できるので、読者参加型誌上討論は難しいのではなかろうか。
あ、そうだ「オネアミスの翼」観よ!
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とまあ若い衆がついてこれない話題は放っておいて、秋水でございます。
機首の隙間処理終了。

そして、機銃口を塞ぎます。

この機銃口ですが、なんと機体の幅方向に長穴でして、それは金型の抜き方向の為であるのは十分わかるのであるが、おかげで主翼前縁へのラインが変になってる(この記事参照)以上、直さぬわけにはいきません。
それでですね、主翼なんですが、ご覧の通りリベットが美しゅうございます。

試製秋水の主翼は木製ですので、リベットがあろうはずもないので埋める気満々でしたが、少々調べたところ、木製主翼で果たして所期の性能が出たかどうか疑問だったとする見方もあるようで、量産機塗装にする気な私としましては無下に無視するわけにもいかず…きっとハセガワの設計者さんもそう考えたのだろう、ということで…
リベットそのままで量産バージョンの「秋水」ということで製作いたします!
「えー、リベット消すの面倒くさいだけだろー」というツッコミは勝手ながら禁止とさせていただきます(笑
ああ、みんな石を投げないで!
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オマケ画像。
ベース。

何に使うかは内緒(秋水完成後のお楽しみ)。