今日は休日出勤でして、当然昼間は製作できず。「帰っても子守に追われてプラモどころではないんだらうなぁ」と観念していたら、今日は若きジェダイが大人しく寝ていたので製作可能となりました!最近は会社の昼休みにシコシコとパーティングラインを削ったりしてましたので、まとまった時間をとれるのは嬉しいですよ。
と、ハイテンションで製作を始めたのは良かったんですが…
まあ、とりあえずKV-1の車体を箱組みしてしまおうとしたんですね。
そしたらアナタ、こんな状態でやんの

車体上面パーツを横から見ますと

…反ってます。これは金型が古いから、ではありませんよ!
砲塔取り付け穴、つまりプラが一番薄くなるところ(ここでの「薄く」とは、車体幅方向のプラの量が少ないという感じの意味です)で反ってます。
…言ってしまいましょう。設計ミスです。
型モノは極端に肉が薄くなったり、肉が付いたりしなくなるように設計するのが基本でございましょ?
そんでもって、言葉通りの意味での厚さも厚いので、車体側面部上端と段差ができてます。かっちょ悪いです。

私、こう見えても神経質なので(?)修正しますかね。もし本当は段差ができるのが正解でも、好みではないので直します。
車体上面パーツの左右端を裏側から薄々攻撃しましょう。

しかし、なんでこんなとこに薄々攻撃しなけりゃならんの?
やっと接着ですが、接着作業中に気がつきました↓

ピン跡です。出っ張ってるのは簡単に直るとしても、その上の「く」の字に窪んだとこにもピン跡がっ!それも凹!
最初は排気管でも着くのかと思いましたが、インストにはそれらしい記述なし。
こんなの組立前に気づいても、修正大変ですよフジミさん。
もはや投げ出したくなってきまいたよ…
とりあえす、↓こうして明日の朝まで待ってみます。

これってもしかして、糞キットかな…?