久しぶりに実家にいた頃の夢をみました。
"お金貸して?"
私の大嫌いな言葉です。
母親も兄もお金にだらしない人でした。
いつもお金が無くて困っていた。
その被害に遭うのは祖母、叔母、私。
徒歩数分のところに祖母と大伯母さんが同居していて、母親も兄もよくお金を借りに行っていました。
○○の支払いで必要だから
仕事で○○が必要だからと急な出費に
あてにされる叔母のクレジットカード
我が家にお小遣い制はなく
親戚の集まりなどでたまに頂くお小遣いも
私が使う前に2人にあてにされ
お金貸して?と言われる始末。
勝手に財布から抜かれることもありました。
バイトを始めたら給料日には
半分を家に入れるとの約束でしたが
途中から万札をすべて持っていかれ
その上、ご飯奢ってよなんて言われました。
お金の貸し借りその物が大嫌いなので渋るとご飯食べていようが、テレビを見ていようが、事ある毎にお金貸して?と言ってきます。
そんなことを続けられると
気が滅入りそうで、こちらが折れて貸す。
お前が貸してくれないと私は困らないけど、○○さん(母親がお金を借りてる相手)が困るんだよ
なんて嫌なことを言ってきたりします。
人からお金を借りて、それを返すためにまた人からお金を借りる。負のループ。
基本的に返されることがないので
貸した側も借用書を作ったりしましたが
結局踏み倒されるオチ。
ああいう人の前では借用書もただの紙切れです。
進学・一人暮らしすべく、必死にやったバイト。
後でまとめて返すから♡と言われていた万札も返ってこず…
後は入学金を払うだけの段階になったときに
“だって返さないって言ったら貸してくれないじゃない“と吐き捨てられました。
そんな人間にはなりたくないし
絶対にならない。