リハビリ病院に転院した末っ子




私は末っ子の洗濯物を取りに週二回は病院に通っていました。




ICUにいた頃は

全て病院でやってくれていて

というか、パジャマでもなかったしね。



家の洗濯物が少ないことだけでも

泣けていました。


普段毎日山盛りの洗濯物だったのに。



もうー

なんでもかんでも洗濯に出さないで〜


なんて言ってたのに。




そういう何気ない日常がいかに幸せなことか。




普段より少ない洗濯物を前に

泣いていた私でした。




リハビリ病院では

洗濯物を取りに行く日々でした。




お金を出せば全てやってくれたのですが

末っ子のために

何かしたかった。




幸い

病院がそう遠くもなく

私もある程度自由に動ける。



加えて、

洗濯物を取りに行く時に

リハビリ中の末っ子を遠くからでも見ることができる

病室は窓辺のベッドだったので

駐車場から電話をすると

(徐々に電話もできるようになり)

顔を見ることもできる



私は毎回

大きく手を振っていました。




転院したリハビリ病院での最初の頃の医師の説明も

あまり芳しくないものでした。




しかし

本当に

徐々に

徐々に

出来ることが増えていきました。





食事も

鼻チューブから

流動食、徐々に普通食に。



介助してもらっての食事から自分での食事へ。



100メートル歩けるようになった




今日は200メートル歩けるようになった




今日は、自転車の練習をしてみます



そんな報告を受けるたびに

本当に嬉しく

もっともっと回復してと祈らずにはいられませんでした。




当初はどんな状態で家に戻ってくるかわからない

家をリフォームしないといけないのか

それともバリアフリーのマンションにでも

引越ししないといけないのか



いったいどんな状態まで回復して家に戻られれるのか本当に未知数だったのです。



理学療法、作業療法のあらゆるリハビリのおかげで

医師や看護師さんもびっくりするほど

驚異的な回復をとげていきました。




半年間の、入院生活の末

末っ子は

退院することができました。



それからも通院の日々を送り

今は元気になって

学校に通っています。



ここまで元気に回復してくれて

携わった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。