先日実家の所用で出かけ、少し帰るのが遅くなった。
まだ夕食の準備ができていない状態で夫、子①が帰ってきた。
普段料理をしない子①が私が疲れているのを察して作ってくれ、3人での夕食。
お腹空きすぎて、私が作るのを待っていたら遅くなると思ったのかも。笑

何はともあれ、人が作ってくれるお料理はなんでも美味しいな〜。


その間に私は洗濯物を取り込む。
頼む前に夫君が畳もうかーと、タオル類を一緒に畳んでくれた。
今までの夫なら、絶対にしなかった事。
これは前進。


夕食後時間があったので、買い物に付き合ってもらった。
私が一人では行けなくなった女の家の近くのホームセンター。
冬支度の為、色々買いたかったけどなかなか一人では行けなくて‥

夫はその事を知っているので、二つ返事で付き合ってくれた。
今までは、そういうお買い物もあまり一緒にはしなかった。



ラグ等色々買い、夫が荷物を車に置きに行っている間に、一人併設されているスーパーでお買い物。
つい二人でいるので安心して、荷物を車に置きに行ってくるから、スーパーで買い物しててと言う夫に、わかったーと言った後、一人になった時に、我に帰って動悸がする。
あ、一人無理‥

まだしんどい。

どこかで女やその子供に遭遇するんじゃないか‥
そんな事を思ってしまう。
別に私がビビることではないんだけど‥
堂々としていればいいんだけど‥


苦しくなりながら、そそくさと買い物をしてレジを済ませると、夫がやってきた。


とりあえず、何でもないそぶりをしながらも、
やっぱりまだ一人はキツいとだけ伝えた。
駐車場に向かう道中、しっかりと夫の服の裾を掴んだ。

帰りの運転で、女の家の近くを通る時は、手を握ってもらった。



帰ってきて、二人でラグを敷く。
新しいフカフカのラグの上で自然に膝枕。
あ、勿論今までそんな事した事ありません。
そのまま白髪を抜いてと言うので、丁寧に抜いてあげた。
白髪を抜いたり、短く根元で切ってあげながら、夫の髪を触る。
そうしながらの会話。


何も心配事がなければ幸せなんだけどな‥