新刊じゃないので、予約した翌日の昨日にはもう手元に届きました
ちなみにこの本は「蝶のサナギの色はどうして決まるのか?」をナミちゃんとアオスジちゃんで実験した内容でした。
ナミサナちゃんの色の決定には場所の色や表面の状態が関係してるというのは経験である程度判ってるし、特にどっちの色になっても問題ないので省略
そして目当てのアオスジちゃんのページ・・・
最初に驚いたのはアオスジサナちゃんに茶色タイプがあるのを知ったばかりだったんだけど、なんと実際はもっとパターンがあった
そして思い返してみると、さすがに赤褐色の子には会った事はないけど、淡緑色の子には会ってるのかもっと
でもちょっと透明度が低い?アオスジサナちゃんがいても、羽化した子がバタバタ暴れた時に飛んだ鱗粉のせいなんだろうな・・・っと全く深く考えてなかったので
しかしこの本によると、明黄緑色型のサナちゃんの気門だけが黄緑色で、それ以外のサナちゃんの気門は黒とあるので、そうなるとうちのサナちゃんのかなりが淡緑色型なのかっと
そうなると一度は赤褐色の子にも会ってみたいっとも思ってもみたんだけど、条件的に身体の前後の照度差が必要らしくて、つまりは黒い場所を選んで、なおかつ高いルクス・・・ほとんどが葉っぱの上か、プラケースの側面でサナちゃんになるアオスジちゃんが黒いところでサナちゃんになる可能性はほとんどない・・・だからこそ珍しいのか(笑)
でも本の中で、紅葉した濃い赤の葉っぱで赤褐色の子が出たとあるので、条件次第なのかな。
などと、シーズンまであれこれ考えるのも楽しいかな