長崎県大村市のアーケードで7日、名物の押しずし「大村寿司」で日本一の長さに挑むイベントがあった。約1200人が力を合わせ、280メートルを連ねた。

 特製の木型に酢飯を詰め、具や錦糸(きんし)卵、紅ショウガをのせた寿司は、市制70周年にちなんで4センチ角で7千個に切り分けられ、みんなで味わった。

 地元商店会などが「食文化を通じて故郷をもっと愛して」と企画。ギネスブックなどに認定はされないものの「オンリーワンこそナンバーワンです」。