大阪市住之江区のラーメン店「麺匠味冨久(めんしょうみふく)」で7月、男性客が「子どもたちにラーメン食べさせたって」と置いていった100万円が29日、警察から店に戻ってきた。

 店は落とし物として届けたが、気持ちに応えたいと1540杯分(1杯650円)を無料提供。男性は子どもたちに「100万円おじさん」と呼ばれるようになった。

 男性はこの3カ月間名乗り出ず、所有権は店側に移ることに。店長(35)は「100万円は返せないけど、夢を与えてくれたお礼に1杯ごちそうしたい」。