京サラ会員にとって避けては通れない水口騎手論争。京サラ界隈には…

①水口信者派

②水口肯定派

③どちらでもいい派(言及しない派)

④水口否定派

⑤水口拒絶派

に分かれると勝手に思っていますwww

ちなみに私は④であり、基本水口騎手を乗せる厩舎は避けて出資してきました。

※ユーヴェリアは無料枠でオルフェーヴル産駒を出資出来るのは最初で最後だと思って出資。水口騎手乗るとは限りませんがwww


ただ、フルム等水口騎手が功績を残している事も事実。そこで今回は自分なりに京サラの水口騎手を乗せる厩舎に出資するメリット、デメリットを考察したいと思います。

※あくまで個人の意見です。この案件に対する批判は受付致しませんwwwww


メリット

①騎手が固定出来る。

→最近、騎手の乗り替わりは昔に比べて多くなりました。ただ、乗り替わりした騎手が教育したことをぶち壊す事で折り合えてた馬が折り合えなくなったり、前進気勢が失われたりした事例を何度も見てきました。そーゆー意味では騎手を固定することでそのリスクは減るのがメリットと思います。


②水口騎手は差し、追い込みを選択することが多いので、差し馬に出資したいなら!!

→水口騎手は基本逃げや先行よりも差し、追い込みの方が得意です。水口騎手の代表馬であるセカンドテーブル、フルムはいずれも差し馬。京サラ視点でいえば、ダート短距離界で差し馬は展開待ちにはなるので、レースレベルが高くても展開が向けば実力以上の成績が残せる可能性もあります。


デメリット

①水口固定を重宝するあまり、馬の適性や状態が二の次になってしまう事がある。

→京サラは固定出来る騎手が水口騎手しかいないため、例えば3場開催の時に水口騎手のお手馬が小倉向きの馬と阪神向きの馬がいたとするとどちらかが適性が不適なところに使わないといけないのです。特に3歳夏の未勝利戦は1戦も無駄に出来ない中でこの事象が発生するリスクと向き合わないといけないのはデメリットだと思います。


②逃げや先行馬には水口騎手が合わないことが多い

水口騎手は特に逃げが得意では無いと思います。スタート技術の問題なのか、逃げ戦法が嫌いなのかは分かりませんが、下げすぎてしまうレースを散見します。私はダート戦は前付けしてナンボの考え方なので、ここが水口騎手多用の厩舎に出資しない1番の要因です。

水口騎手の固定は馬が騎手に合えば良いですが、合わなかった時のリスクが個人的には大きいと思います。インゼルの武豊みたいに百戦錬磨で引き出しも多いなら話は別だと思いますけど…


です。いかがだったでしょうか?水口騎手論争で度々京サラのSNS界隈が荒れるので、正直かなりストレスとなっています。不必要に煽る人もいてもうウンザリなので、なるべく客観的に書いて自分の立ち位置を表明した次第です。

個人的にはクラブが水口騎手以外にもう一人逃げ先行が得意な若手騎手を重宝してくれると嬉しいんですが…。フルムの水口騎手のインタビュー記事を見ているとそれも難しそうですね…。