★はじめに
2019〜2020産の二世代のみの分析となります。なので、過信は禁物です。
京サラリニューアルして間もないため、年度事に募集馬の傾向や育成先等が変化しています。あくまで、1つ見方として捉えて頂けると幸いです。
★厩舎
→関東馬よりも関西馬の活躍が目立つ
→浜田厩舎は2/2で複数預託歴がある厩舎では唯一の勝ち上がり率100%!!
※関東勝ち上がり
3/12(25%)
※関西勝ち上がり(地方勝ち上がりは除く→地方勝ち上がり含む)
8/21(38.1%)→/10/21(47.6%)
★育成
→※2020産に絞るとグランデファームは3/4が勝ち上がり。逆に加藤ステーブルは1/7が勝ち上がりと低値。
→グランデファームの活躍が目立つ
※グランデファーム育成
4/7(57.1%)
※育成先は2021産から無くなってしまったもののカナシイスタッド、森本ステーブルも数値悪くない
※森本ステーブル育成
4/10(40%)→/6/10(60%)
※カナシイスタッド育成
2/5(40%)
★性差
→牡馬、牝馬の勝ち上がり率はそこまで差はなし。
※男馬
9/24(37.5%)→10/24(41.6%)
※牝馬
3/9(33.3%)→4/9(44.4%)
★生産
→前谷武志生産馬は母数こそ小さいが、2/3(66.6%)が勝ち上がり。地方勝ち上がりを含めると3/3で100%!!
→高橋ファームは3/7(42.8%)。クラブの稼ぎ頭フルムもこの牧場生産馬。
→村上 進治生産馬も2/5(40%)と数値は悪くない。
★価格
→募集額1000万以上(一口2万円以上)が数値良い?
※募集額1000万未満
8/26(30.7%)→9/26(34.6%)
※募集額1000万以上
3/7(42.8%)→4/7(57.1%)
★馬体重
→中型馬(440~479)が数値良い?
※440未満
3/12(25%)→4/12(33.3%)
※440~479
7/14(50%)
※480以上
1/6(16.6%)→2/6(33.3%)
★おまけ〜2021産の傾向は?〜
※今のところ、加藤ステーブル組の方が早期デビュー出来てる。既に3頭がデビュー(さらに1頭デビュー間近)。一頭勝ち上がりで加藤ステーブル逆襲の予感。
※逆にグランデファームはデビューゼロ。ゲート試験合格も一頭のみ。これからデビューする馬が果たして前2年同様の安定感を発揮するのか?
※新しい育成先に高橋ファームが追加。一頭のみだったが、その1頭は7月にデビュー済。
※この世代は芝を意識した配合馬も募集されており、傾向が変わるのか注目。