最近、Youtubeに上がっていた、とある動画を見て感銘を受けてしまいました。
その動画とは、
こちら↓↓
リック・スプリングフィールド/Rick Springfield - Jessie's Girl
シンセサイザー音がいかにも80年代前期のアレンジという感じのこの曲、40周年を記念して最近演奏している動画のようで、リック、非常に良い笑顔しています!!
さすが若き日のモテ男、年輩になってもイケメンでカッコイイ!
でもこの人2025年現在何歳なんだろう?
Wiki情報ですと75歳、後期高齢者ですね。
ちなみにリック・スプリングフィールド、みなさん知ってます?
80年代の主に前半、MTV全盛期にヒットを飛ばした、確かオーストラリア出身でアメリカで活動するソロミュージシャンです。
わたし、この人が全米ヒットを連発していた頃、ちょうど中学生で、一番いろんなライブを見に行っていた時期でした。
ブライアン・アダムス、ネーナー、そしてこのリックに、あと誰見た?
デュラン・デュランにエア・サプライ、ブルース・スプリングスティーン・・・
中学生時代に外タレを見まくっていたって、我ながら凄いですよね。
当時私、新聞配達のバイトをしていて、そのバイト代は全て洋楽レコードと外タレのライブのチケット代に費やしていました。
対する日本人アーティストのライブって、母に子供の頃連れられて見た、山口百恵、西城秀樹と、物心ついて、チケットをただでもらったので、なんとなく見たBOOWYの解散ライブくらいですね。
・・・と、昔から完全なる洋楽派で、一時バンド活動でやっていた時に、みんなから「クラッシュ」みたいだ、「スライダーズ」風みたいだと言われていたロックンロール系ではなく、それ以前の頃はソフトでPOPなアメリカン・ロックや、ブリティッシュ・インベージョンのバンドばっかりを好んで聴いていました。
元々は粗削りのパンクとかヘヴィーメタルはあんまり好きではなかったんですよね。
そんなわたしが歳をとった今、原点回帰みたいな感じで再び好んで聴いている音楽が、そうした少年時代好んでいた音楽で、20代の頃一時周囲から見られていた、パンクなロックンローラーではなく、わたしの本質はPOPでメロウな音楽ファンなのだ。
(綺麗なコーラスとか大好きですしね。)
80年代当時、オリジナルのJessie's Girl
当時凄く好きな曲でしたね。
ちなみに、そんな中学生時代に見たリックのライブ・・・あれはどこで見たのかな??
確か武道館だった気がしますが、他の人と混同しているかもしれません。
勿論一人で見に行って、覚えているのはそこで、多分同年代か少し上の女の子から「どこから来たの?」「ねぇ一緒に見ない!」と声をかけられたことです。
でもライブが始まると、その女の子、
「リックぅ~♡」
と叫んで、前方に集まる群衆の中に消えて行ってしまい、その後再び会うことはなかったと思います。
そんな感じだったということは、あれは、スタンディングだったのかな?
あの時の女の子、どこの誰ともわからず、ほんの10分話したかの相手ですが、今はもう60歳近いでしょう。
どうしているでしょうか?
おばあちゃんになってるかな?
なんて、そんな遠い記憶を思わず思い出しました。
とまあ、相変わらず何が言いたい記事なのかよくわからなくなりましたが、でも昔夢中になったミュージシャンが、年老いてこうして変わらず頑張っている姿を見るのはいいものだなと思いました。
でもリックは年老いてもあいかわらずカッコイイと思えたので、「いいもんだな」と感じましたが、これがよくある、昔は王子様みたいだった、女神みたいだった、白人ミュージシャンが、見違えるような「肉の塊」みたいに悪化しているパターンもよくありますので、人によっては「痛々しい・・・」と感じるかもしれないと思ったり・・・。
自分も、もし仮にまた、なにかで表に出るときは、リックみたいに「年齢を感じさせない」良さをキープしたいものです。
決して「いつまでも若くありたい」という意味ではなく。。。