ゴールデンウィークは相変わらず仕事、仕事です。
まあ、どこも混んでいるので、こんな時は働いていたほうがいいんですけどね。
そういえばGW前の先週は日光に行ってきましたよ。
天気も良く、割とすいていて快適でした。
もう一つのブログ記事です↓
とまあ、今日はそんなGWの中休み!
後半戦の連続勤務が待ち構えているので、家でまったり音楽鑑賞して1日を終えました。
そんな今日最初のチョイスは、こないだからどうも、ある曲を聴きたくなっていまして・・・
たま~に、こういう、「あれを聴きたいんだよ!!」という、具体的な時があるんですよね。
ということで、その曲が入っているアルバムをチョイス。
それは、エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの1978年の3作目、「アームド・フォーセス」です。
聴きたかった曲は、そのアルバム2曲目に入っているこれ、Senior Service
まったく奇をてらってない、ストレートでPOPなロックという感じの(分かりにくいか・・・)コステロの中でもちょっと風変わりというか、ニューウェーブっぽい雰囲気の曲です。
コステロではこれと、前作「ディス・イヤーズ・モデル」に入っている「リップ・サービス」という曲の2曲がとりわけ好きなんです。
このコステロの作品、この人の師??パブロックの王様、ニック・ロウがプロデュースしています。
よくコステロって、70年代ブリティッシュのパブロックだとか、パンク、ニューウェーブの文脈で出てきますが、アルバムを聴いていると、そういう粗っぽいロックの要素は少ない感じがします。
まあ、早くてスピーディーな曲もあるにはありますが、基本、普通にピアノやキーボードが綺麗に鳴っている、ホントPOPな曲という感じで、おまけにあんまりブリティッシュ、ブリット!!という感じがわたしはしませんね。
そのへんは、やはり普通にPOPで、どこかアメリカンパワーPOPっぽい、ニック・ロウとサウンドが似ている感じがします。
やはりニック・ロウっぽい路線な感じの、代表曲の一つOliver's Army
ゴージャスな感じのピアノがPOPロックサウンドに、強い印象を残してくれます。
そんなニック・ロウの作で、アルバム中唯一のコステロ作以外な作品(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding
この曲も好きな1曲で、ジャカジャーンと鳴る、決してヘヴィーではないけれど爽快なギターにセンスを感じます。
これを久々に聴いて、わたしは昔からコステロは好きで良く聴いていましたが、特にギターうんぬんとは意識していなかったけれど、こういうコステロのギターサウンドに、無意識下に大きな影響を受けているのかもしれない・・・、なんてちょっと「ハッ!」としましたね。
ということで、明日は雨らしい・・・
外仕事としては憂鬱きわまりないですが、まあ、何とか乗り切ろう。
みなさまも季節の変わり目、体調にはご自愛くださいませ。