最近Youtubeを見ていて、面白いチャンネルを見つけてしまいました。
こういう視点があったか!!という非常に独創的で楽しい・・・いや、楽しいけれども複雑な心境になるという感じですが・・・
そのチャンネルとは、 【ビートルズ高校】小野リンダ先生 という方のチャンネルで↓
ビートルズを中心に、洋楽の名曲たちを、日本語で歌ってみたというもの。
そういうのは昔「王様」という人が、ディープパープルなど、ハードロックを中心にやっていましたが、それと似ているようでどこか違う感じがして面白い。
でもね、これについて、先に個人的な感想を言ってしまいますね。
先にいろいろ言うと、そういう印象になるかもしれませんので申し訳ないんですが、これ、とても面白くて興味深いんですけれど、聴いた後、特にビートルズに限りなんですけど、なんだか非常に虚しくなるんですよ。
あくまでわたしはなんですが・・・。
とりあえず↓
虚しくなるのは、これまで英語だと意味がそんなにわからず、ボーカルも一種の楽器みたいな雰囲気で聴いていました。
それで、
ビートルズってなんて素晴らしいんだ!!
生きている喜びがここにある!!
ビートルズ作品と出会えて、こんなに感動的な事はない!!
そのように、もう40年近くも感じ続けています。
しかし、こう良く出来た訳詞とうまい歌唱で、日本語として聴いてしまうと、ちょっと魂が抜けてしまうというか、
おれはこんなしょうもない内容の歌に大感動していたのか??
と思ってしまったんです。
やはり何事も知らない方がいい事ってありますね。
日本語で聴くビートルズは虚しくなったけれど、日本語で聴くピストルズは英語以上にかっこいい!とシビレる不思議↓