今日は休みでしたが、関東は雨で突然寒くなりました。
つい先日まで酷暑であえいでいたのがウソみたいですね。
とまあ、こないだの連休は久々にバイク旅に出たりしていましたが、今日はひたすら、最近のわたしのルーティーンワークの一つ、ボーカロイドにオリジナル曲を歌わせる作業に没頭していました。
前々回だったか、とある曲をボカロに歌わせてみて、試作の段階で公開して記事を書きましたが・・・。
でもまあ、いつものわたしのオリジナル曲関連らしく、50代のおじさんが作るオリジナル曲なぞにあまり関心が持たれず、動画再生も20数回で止まっているという、苦労の割には報われない、まあまあ予想どおりの結末でしたが・・・。
その試作段階でストップしていた「組曲・ロックオペラfeat.ボカロ」が、ずっと心に引っかかっていたのですが、なかなか時間もとれなくて、今日いい機会だと思い、頑張って仮完成までやってしまいました。
前回の試作バージョンを聴いて、気に入らないところを直しながら、でも今回の仮完成版も気に食わないところだらけという・・・。
ちなみに、再度曲説明させてください。
この「組曲・ロックオペラ(仮)」、わたしがまだ高校生だった、バブル前の1986年頃・・・
当時世間ではレベッカとか、バービーボーイズとか、BOOWYなんかが流行り出した頃でしたが、わたしはバンドをやっていて、コピーは苦手だったのでオリジナル曲を作って早々活動していました。
で、確かバンドが解散し、新しく男女2人の同級生が、次は自分たちが歌いたい・・・ってなったんですが、そのために考えた、組曲・・・というか、ロックオペラ・・・いや歌謡オペラとでも言おうか。
とにかく、そういう壮大な、誇大妄想的な発想で、世間をあっと言わせてやろうと、曲を作ったのです。
でもメンバーをはじめ、周囲にも全く理解されずに、そのままボツ曲となって、37年近い眠りにつくということになってしまいました。
それを今回、なんとか仮仕上げ出来て、世間様の前に出せるということは、この上ない喜びです。
(こんなレベルで良く出せるな・・・とか、言わないでくださいね。)
とりあえず、聴いてみてください↓
前回お話しした通り、長くてデーター量がハンパなく、一つの曲として作業するとパソコンがフリーズするので、9つの断片に分けて作成し、繋ぎ合わせるという荒業で完成させました。
この曲に限らず、いつものごとくベースとギターだけリアルタイムでの生演奏ですが、わたしはどうもフレーズを考えるのが苦手で、どちらもその場の思い付きのアドリブ一発勝負で演奏したため、酷い演奏になっていますが、まああえて細かく指摘しないでください(笑)。
いやでも・・・、自分で言うのもなんですが、昔のものにしてはアイディアが破天荒で、
なかなか良くないですか?
これを1986年頃に考えてたなんて、わたし天才じゃないかって思う(笑)
わたしを日本の音楽業界が迎え入れなかったのは、かなり大きな損失だったんじゃないか・・・って、調子に乗るのはこの辺でやめときます。
ということで、楽しいなぁ~、DTM活動!!!