好きだった人が病気になり、病院に入ってしまい連絡が突然取れなくなって4か月。
ようやく退院できたということで、久々に連絡をくれました。
突然のことに喜んだのもつかの間、今新たな悩みに苛まれています。
それは、お互い、心の淋しさから相互依存的な気持ちがあると思うんですが、彼女を病気にさせた原因の一端に私の存在があるような感じでした。
今は容体が落ち着いていますが、また復活した時に自分は相手を支える器があるのだろうか?
そう考えると、全く自信が持てないのです。
わたしも人間関係が下手で、日々ストレスな生活をしていますので、相手には癒しや支えを求めてしまうでしょう。
しかし、相手が現状、そんなのを受け入れられる状況にあるとは思えませんから、考えて話すことになるだろうし、気も使います。
薄情、残酷だなと思う反面、今までの人生、いろいろありすぎましたので、もう若くもないし、波乱万丈や人に振り回されることのない、平穏な人生を送りたいという思いが今の私の正直な気持ちです。
相手に対する思いはしょせんその程度なのか?と言われると、その人だけに限らず、わたしは誰に対してもそのくらいの思いしか持てないような気がします。
人のために、人の力になって生きられるタイプではない・・・その人間性が、結局今の孤独になりがちなわたしの生きざまを生んでるのかなと思う。
まあ、今までの人生の経験上、それくらい人間不信というか、他人が好きじゃないんですね。
でも、人間嫌いでも、「孤独なのは淋しい!」という気持ちだけは一人前にありますので、すぐに身近に寄ってくる人に依存してしまいます。
でも、そうして安易に孤独を慰めることで、結局自分も相手も苦しめる結果になってしまう。
それがわかるので、悩みを深めてしまうのですが、これ、自分の心が弱いことが原因なんだろうなと思います。
もっと強く他人を受け止められるような人間なら、周りも幸せにできるのでしょうが、でも今更、強くなりたいも何もないです。
なんか、普通がいいけれど・・・普通って難しいし、私の人間関係には普通ってあんまりないなぁって思う。
自分自身は至って普通だと思っているのに、何かしら問題を抱えた人ばかりと関係を持ってしまう傾向にある気がします。
まあ、普通ってなんだ?という疑問もありますが。
というわけで、歌詞の意味がマッチしているかは全然わかりませんが、今頭の中でこの曲ばかりがリピートされるという、今の苦しい心境に非常にマッチした大好きな曲を。
バングルズのスザンナ・ホフスのソロで、シンディー・ローパーの曲、Unconditional Love
Unconditional Love 翻訳すると、「 無条件の愛」
いいですね、無条件の愛。
そういうものが持てない自分の永遠の憧れです。