しばらくおあずけだった音楽制作趣味、DTM活動。
でも目立った成果もなかったので、記事にしていなかっただけで、実は地味に時々Cubaseを立ち上げては、曲を録音したりギターを録音したりはしていました。
まあ、曲と言っても、ちゃんと作曲した作品ではなく、なんちゃってブルースみたいなのばっかりですが・・・。
おまけに、それをマメにやっているというわけでもなく、それこそ年に2回やったかどうかという感じで、ギターも、ギタリストとか言っているのに、録音以外で触ることなんかほとんどなく、 とても音楽が趣味なんて言えないような、実はあんまり音楽を楽しんでないんですよわたくし ・・・。
とはいえ、以前からそのDTM活動において、ボーカルをどうするか問題として、ボーカロイドというものに非常に興味を持ち続けていることは、折に触れて話してきました。
特に3年くらい前から、 実家に戻ったこともあり、お金に余裕もできて、DTM環境も整えたし、いよいよ仕上げにボーカロイドを買ってしまおうかどうか、迷っている自分がいます。
なんでそんなにウジウジ迷っているのかというと、やはりそれなりに値が張りますからね・・・。
身を削って、高いカネ出して買ったはいいけれども、面倒くさくて結局放置・・・とか、わたしならありえそう。
なので、模型とかアクションカメラとか、ただでさえカネのかかる趣味が多い中、それらをずっと優先してたりしましたが、やはりいよいよ、そろそろ購入しないと始まらないんじゃないか?というところにきました。
で、このボーカロイドには体験版というのが、無料で提供されているんですね。
とりあえず購入前にそれを使って、自分がやれそうなのか試してみようということで、昨日ダウンロードし、本日一日家にこもって、作り上げたまま放置していたDTM音源に、ボーカロイドを挿入する作業をしてみました。
ボーカロイド、使ってみたら、キーボードの打ち込みと同じで、そこに単語を入れるだけという・・・、思った以上に何も難しいことはなく、それとなく歌わせるだけなら、わたしにも簡単に出来ました。
ただ、違和感のないクオリティーの高いボーカルにするためには、それなりに使いこなす事や、時間をかけ、丁寧に調整することが要求されることもわかりました。
・・・というかそれよりも、歌わせてみて、出来上がった作品なんですが、それを聴いて、わたしは一日中一人で笑い転げてしまいました。
それくらい、なんとも滑稽というか、真面目(なものとして作ったつもり)な曲なのに、コミックバンドみたいな、自分が意図しないおかしなものに仕上がってしまったのです。
ということで、どんなもんか皆様にも聴いていただこうと、軽くアップしてみます。
↓
ボーカロイドにブルースを歌わせてみた。
ボーカロイドとビートルズのコピーをしてみた。
しかし他の趣味である模型にしても、Youtube用動画制作にしても、このDTM活動にしても、ホント性格って出ますね。
わたしは「早く!早く!!」な、成果をあせる、気が急いてしまう性格なので、どうも丁寧に時間をかけたクオリティーの高い作品・・・というのが作れないんですよね。
そこまで根気が持たないというのか・・・