先月4月は、とても精神的にダメージを受ける、悲しいショックな出来事がありました。
親しく付き合わせていただいていた人が、突然入院となり、今まで日々普通に話していたのに音信不通になってしまいました。
わたしは知らなかったのですが、元々そういう病気を抱えてたということで、それもショックだったし、落ち込むというよりかは釈然としない、混乱しているといったほうがいいか・・・
ということで、今まで日常だったことが突如崩れてしまいました。
相手方の親族と無理に連絡をとって、駆け付けようと思えば、出来ないこともないですが、元々弱っている自分の精神がとても持ちそうもありません。
なので、日常だったその状況から、良く言えば距離を置いてみる・・・悪く言えば、とりあえず、相手から回復の連絡があるまで、逃げてしまうことにしたという感じでしょうか。
わたしもいろいろ苦悩を重ね、ここまで来ましたので、さすがに人生勉強や痛い経験はもういいと思うのだ。
残りの人生くらいは穏やかに、なるべく波乱を避け、自分が楽しく生きていきたいという気持ちがある。
なので、苦悩している人、幸薄い人生を生きている人、他人の危機的状況なんかは出来るだけ助けたい気持ちはあるのですが、他人のために自分をある程度犠牲にするというのは、家族でもない限り、申し訳ないですが、やはりもうしたくないな・・・と思います。
でもそんな、自分ひとりだけが、幸せや平穏を追求していいのか?
いや、自分の人生なんだから、自分の幸せを追求するのはあたりまえじゃないか・・・
正直、そんな葛藤がありますが、しばらくは(このまま永遠に?)平凡に一人で地味に生きてゆくことで、せめてもの言い訳にしたいです。
というわけで、私の思いにピッタリな、誰かとの突然の別れが来るたびに口ずさんでしまう、この曲を聴きながら、また愉快に笑える日が来ることを今は願っています。
Wish you were here、あなたがここにいてほしい