なんだか最近ツイてないことが多いですが・・・

最近ではなく、わたしの人生いつもツイてないか。。。

こんなこと書くと、アメブロはすぐ「あなたが元気になるための特別セミナー」みたいな、怪しいブログ運営者に登録されてしまうので油断ならない・・・って、最近こればっかり言ってる気がしますが。

 

ところで、今日から久々の連休です。

日々の疲れで一日いつものようにまったりし、夕方近くになるとなんだか意味はないんですが、妙に気持ちが切なくなってきて、静か目な浸れる音楽ばかりをチョイスしはじめます。

 

そんな今日の夕食前のこの1枚は、70年代アメリカの名デュオ、ロギンス&メッシーナのベスト盤、「ベストフレンズ」をチョイスしました。

 

 

ロギンス&メッシーナの動画がなかったので、ケニー・ロギンスのソロバージョンの「Houses At Pooh Corner」。

ロギンス&メッシーナ・バージョンも、このように静かに染みわたる、アコースティックで穏やかな演奏です。

 

このロギンス&メッシーナは、1971年から1976年まで活躍した人たちで、わたしのようなバブル世代には、映画・フットルースの主題歌など、MTVヒットでお馴染みのケニー・ロギンスと、バッファロー・スプリングフィールドやカントリーロックのポコでも活動した、名プロデューサー兼ギタリスト、ジム・メッシーナが組んだデュオです。

ケニーロギンスの最初の一歩という感じで、最初はメッシーナーは彼のソロにプロデューサーとして参加したものの、意気投合して共演名義にしたらしい。

 

ちなみにわたしは、ポコとか、ロギンスのソロとかは結構持っているのに、ロギンス&メッシーナーは何故かアルバムを個別に持っていなくて、このベスト盤しか所持してないので、あまり偉そうなことは語れないんですが、ヒット曲集に関して言えば、フォークやカントリー基調のシンプルで穏やかな曲が多い。

(でも、ラテンやフラメンコ調の妙に軽い曲もあったり、ブギーナンバーもあったり、多彩でカントリーフォーク一辺倒ということはないです。)

とにかくこういう淋し気な夕暮れ時とか、お休み前の一枚にピッタリなグループだと感じます。

 

 

しんみりフォークソングのDannys Song

 

 

 

やはり、ロギンス&メッシーナと言えば、日本では特にこの曲が有名ではないでしょうか?

ゴキゲンなブギーナンバーという感じで、いろんな有名バンドがカヴァーしているし、わたしもベストヒットUSAの懐かしのタイムマシーンコーナーで、この曲のPVを見たのが、そもそも初めて彼らを知る切っ掛けでした。

 

とまあ、ケニー・ロギンスはそこそこ知られているかもしれませんが、あんまりメジャーでないこのデュオも、ソフトな癒し系アメリカン大人のロックとして、リラックスタイムに流すのにバッチリ向いている音楽なので、ソフトロック好きは、とりあえずこのベストだけでも押さえてみては?と思います。