なんだか毎日天気が悪くて嫌になってしまいますが・・・。
雨の中、働いて働いて、人とモメてと相変わらず不器用に生きていますが、長い連勤が終わって明日はようやく休み!
ということで、お休み前に、・・・最近は急にジャズに目覚め、よく一日の終わりに1950年代のジャズのCDを聴いているんですが・・・寝る前の疲れた体には古いジャズがいいことがわかったんです。
とか言っておいて、紹介する今日のこの一枚は、ジャズの名門レーベル「ブルーノート」から出てはいるんですが、内容はどう聴いてもジャズとは言い難い、完全なるソウルミュージックな作品。
ソウルと言えば、アレサ・フランクリンもロバーター・フラックもいいですが、それ以上にわたしがソウルアルバム史上の最高傑作はこれだ!!と思っている、
マリーナ・ショウの1975年の作品、Who Is This Bitch, Anyway?
代表曲の一つFeel Like Making Love
素晴らしいムードに、素晴らしい演奏。
まさに、パンクだぜ!のクソガキにはわからない、これぞ大人のソウルだ。
深い感動がジワッとくるバラード、You Taught Me How To Speak In Love
とまあ、このように都会的でおしゃれな癒しのソウルバラードが満載で、お休み前には本当にピッタリな1枚です。
ソウルミュージックファンを自認していて、これを知らないという方は、まあ、そんなにはいないだろうとは思いますが、ソウル好きで知らないなら、今すぐ絶対押さえないといけない一枚だと断言できる。
ちなみにわたしは、このCD、簡単に手に入れられましたが、Wikiによると、こんな素晴らしい名盤がレコード時代は廃盤?で長年入手不可だったというから信じられないです。
ということで、いい曲を聴きながら一日休んで、また他愛ない毎日をあくせくやってゆこう。