2020年最後の日になりました。
今年は世の中も、予期せぬコロナウイルスの蔓延で波乱の年でしたが、私自身も家族と別れ、春には数年間暮らした埼玉のアパートを離れ、一人老いた母親の元に帰るという波乱の幕開けとなりました。
その少し前には、網膜剥離にもなるという。

 

そんなわけで、今年はほとんど遠出できなかったかわりに、実家に置いてあった若き頃夢中で集めた、1000枚のCDに再会!!
それらを片っ端から改めて聴いてみる楽しみが生まれ、満喫出来ました。
以前、買うだけ買って、内容を覚えるほどまで聴いてなかったCDが山ほどあり、その中に思わず感動するいいものが多くて、それらをちょいちょいブログネタのメイン記事にしてきました。
 
ところで、年末に、パソコンを買ったポイントでついでにもらった、9000円くらいのアイワのCDコンポが、わずか半年少しで壊れるという事態に見舞われ、慌ててなんとか年内に新しい、ソニーのミニコンポを購入。
2万円と、値段をほぼ倍に奮発してみたのですが、電器屋の「それほど音に極端な差はないかも・・・」というアドバイスとは裏腹に、全然音の迫力が違うという結果に満足しています。
やはりスピーカーが違うと音って根底から変わるんですね。
でも考えてみたら、倍もお金払って、ほとんど音が変わらなかったら、ふざけんなという話ですよね。
 
ということで、うちの子供もパソコンからダウンロードしているし、時代はもはやCDなんて選択肢はないのかもしれず、アルバム名盤なんかに嬉々としているのはおじさんのわたしくらいかもしれませんが、来年も我が家のCDコレクションから、過去のロックの隠れた名盤をご紹介してゆきたいと思います。
誰も喜んでなさそうですが、またよろしくお願いします。