GW中からの長い連勤も終わり、久々の休みです。
今日はそんな解放感から、久々に家のCDの山を大規模発掘。
自分で忘れているCDを聴きなおす作業をしてみました。
そんな中目について、思わず「おお~!」とかけてみたのが、
The James Gang
ジェームズ・ギャングの1969年のデビューから、1971年までのジョー・ウォルシュ期の曲を選出したベスト盤です!
これ、CDの存在すらすっかり忘れていたわけでも、内容さえ??というまででもなかったんですが、過去に何度か聴いたことは覚えていたものの、そんなに頻繁にかけるお気に入りでもなかったんです。
でも今日流してみて、こんなにいい作品だったか?と感じ入るものがありました。
midnight man
Take A Look Around
これだけ聴くと、ソフトロックかと思われるかもしれませんが、70年代初頭のアメリカンハードロック寄りのバンドです。
でも、単純にハードロックバンドと言い切れない、いろんなタイプの曲をやっている幅広いグループで、でもアメリカンロック特有の大陸的な雰囲気は感じ、アメリカのバンドだなぁ~という印象は強く思いますね。
ちなみに、誰?と思う方も多いかもしれませんが、このバンドの中心人物、ジョー・ウォルシュは、後にイーグルスに入って、ドン・フェルダーとともに、あのホテル・カリフォルニアの印象深いギターソロを奏でる一人だ。
そんなわけで、イーグルスの後期の感じとか、ドゥビー・ブラザーズの初期の感じとか、ああしたウエストコースト系ロックが好きな方は、ぜひ押さえておかなきゃと言えそうなバンドだと思います。
amazonで調べたら、このバンドのベスト盤作品はまだラインナップしていますね。