前回、カジャグーグーをご紹介したついで・・・と言っては失礼なんですが、カジャグーグーなんかとともに当時、第二次ブリティッシュ・インベージョンとして、MTVなどでブレイクしもてはやされた、全米ヒットチャート上位に食い込んだわたしの大好きな曲。
今日はその中でも、特にUKらしい、エレポップのいいバンドのこの1曲!
この曲は1981年という比較的早い時期に全米No1を記録していて、その後イギリスのバンドが次々と全米ブレイクする切っ掛けになったバンドだと思う。
当時一世を風靡したシンセサイザーを多用したエレPOP風のサウンドと言い、そのメイクでキラキラしたルックスと言い、まさに80年代前半を象徴するイギリスのバンドという感じです。
この曲が良すぎて、その後わたしはこのバンドの曲がブレイクした記憶がありません。
なので、割と一発屋的な印象が大きいです。(実際アメリカではこれだけで終わったようですが、本国イギリスではこれ以降も順調にヒットを重ねたようです。)
また、メイク男に女性2人という変わったメンバー構成や、アイドル要素はそれほどないためか、デュランデュランやABCみたいに、日本で積極的に紹介されていた記憶もありません。
それでも、80年代を代表する1曲はこの曲だと思うし、今聴いてもホントよくできたいい曲だと思います。