最近わたしがリアルタイムで洋楽に目覚め、小遣いで毎月狂ったようにシングルレコードを買い、ライブに足を運んでいた、あまり日の目を見ない80年代産業ロックを懐かしく、Youtubeで見ています。

この時代は、アメリカでMTVという音楽専門チャンネルが放送開始したてで、どのアーティストも凝ったPVを作っていて、CDを買いなおすほどではないけれど、それらを見てみたい!・・・みたいな。

 

ということで、今日懐かしく発見したのが、

リック・スプリングフィールド/ジェシーズ・ガール

 

 

 
この方は、聴いてお分かりの通り、当時流行っていたブリティッシュではなく、アメリカンロック傾向の人ですが、オーストラリア出身だったと思います。
後のチャーリ・セクストンとか、アイドル的シンガーのハシリみたいな感じで、実際80年代前半の頃、彼はここ日本でも、女性に大人気で、いっつもミュージック・ライフ誌などで大々的に取り上げられていました。
今ではどういう評価なんだろうな?
あんまりリックについて語る人を見ないし、80年代一発屋的な評価なのかな?
でもこれ一曲だけで消えたわけではなくて、80年代前半の2,3年の間、ベスト10ヒットを飛ばしていた記憶がありますが、まあ、その後長くにわたって活躍したわけではないし、サウンドもややワンパターンで、80年で欠かせない一人とはいえないかもしれません。
 
しかし、ここであえて彼を取り上げたのは、自分が好きだった人で懐かしいのもありますが、僕は彼のライブを見ているのだ!!!
甘いルックスなので、アイドル的人気があり、僕も女の子に誘われて見に行ったのですが、彼の音楽自体はポップなんだけれど、その顔のように甘くはなく、全般的にこの曲のように、ギターがややハードなパワーPOPという感じで、結構硬派な印象でした。
まあ、シングル向けの売れ線曲ばかりなんですが、でも純粋にメロディーが良い曲ばかりです!

 

ちなみに彼は、今も現役で活動してるようで、HPも発見しました!!

 

いや~、昔よりかっこいい音楽やってるんじゃない!?(見た目若いが今何歳だろう?)